キーワードは「35年前」序盤は事件だけにひたすらフォーカスして主人公の性格や周りとの関係性もあまり描かれず、FBI出身プロファイラーというクセあるキャラもすごくマイルドで対立することなくさらっと仲間になっていたのがまどろっこしくなくて見やすい。ただ事件を追っていくうちに現大企業の前身がやらかした事件に繋がりそれを追っていくと財閥と政治家が出てきて権力で警察も検察も操って捜査妨害する流れ何回目？このパターン以外韓国サスペンスはつくれんのか？って本っ当うんざり… 代わりに化学を利用した殺害方法や謎が明らかになる過程は新鮮で面白かった。犯人は元から知ってたってこと？だったら自分の兄弟についても知ってたんじゃ？そこだけ疑問。パクヘスは相変わらずの安定感。35歳設定は無理あるけど… イヒジュンはとにかく終始かっこよかった。切ない運命が似合う男。マウスといいキマイラといい主役を食ってしまって彼以外見えなくなる。笑
