デリケートな問題を争う法廷ドラマだけど自分が思っている真実と、経験を同じにしているはずの他者の真実が、まるっきり違う。
(事実)は、どこにあるのか?
裁判の複雑さ面白さが堪能できる。
出てくる人物全てが、自覚ある無しにかかわらず、みんな叩けば埃が出る人ばかり。
疑いもなく自分のやっていることは、全て正しく、過去も上手くやってきたし、これからも上手くいくし、自分はいいやつだ、なにも悪いことはしていない。と思っている上級国民。どこの国も同じような構造なのかもだ。(凄くやだな!)
6回のストーリーにまとまっていて、なおかつ見ごたえのある展開に、一気見してしまいました。
面白かった!
タウントンアビーやジェントルマンのミッシェル·ドッカリーがとても良かった。