ある告発の解剖のドラマ情報・感想・評価・動画配信

面白くて一気にみた。このくらいの長さが一番見やすい！
最後もスッキリ。
ソフィーの美しさ、
そして服装が全部素敵でそれを観るのも楽しかった！

イギリスの大臣ジェームズ・ホワイトハウスがレイプで告発された。告発した相手は不倫スキャンダルの元になった部下の女性。検察官ケイト・ウッドクロフトはこの裁判を担当することに合意したが、彼女には被告人とある繋がりがあった…

ミシェル・ドッカリー目当てで見出したドラマ。レイプ裁判の進め方や、立証するためのロジックと、立証する難しさがよく分かる作品。

「なぜ自分が告発されたのか」ホワイトハウス自身本当に分かっていない。この加害者による認知の歪みが、問題の根深さだと思う。無自覚につく嘘。自分の都合のいいように歪められた真実。彼の中で作ったストーリーが巧みである故に、周囲の人物も真実が分からなくなる。

「嫌よ、嫌よも好きのうち」という言葉があるけど、あれは本当にパワーを持つ側の詭弁だということがよく分かる。「嫌なものは嫌」それを都合よく解釈することは絶対に許されない。

ずっとジェームズのそばにいたソフィー自身も、無自覚に他人を支配する癖をもっていた。だからギリギリまでジェームズの醜悪さに気が付かなかったということなんだろう。

最終的にソフィーの告発でホワイトハウスは失脚したけど、レイプ裁判自体が無罪判決ならば何の意味もないと思う。

ところであの子どもたちは将来どんな風に生きていくのか。それが少し気になった。

難しい。最初はオリヴィアのこと信じられなかったけど、だんだんホワイトハウス家の2人が嫌になった。結局リバティーンってなんなの？ウッドクロフトさんの罪ってなに？ホリーは整形したの？ウッドクラフトさんと一緒にいた男の人は誰なの？理解力ないから謎が多い、、、

初めはあまり面白くて
途中でやめちゃいそうになるが、
最後のどんでん返しがスッキリ！
1番いい形で終わったな。

私が奥さんと同じ立場だったら
同じ行動はできないかもな。

最後に正義は勝つ。

シエナ・ミラー、マデレン・マッキャンのお母さんみたいだなと思いつつぼんやり見ていた。申し訳ないけど、設定の割に中身が薄い。

もっとどんでん返しがあるかと思ったら案外普通。ドラマティックな演出の割に、話はそんなに山は無く。。でもイギリスってだけで、それで結構満足😌

あまり裁判モン好きじゃないし、殺人事件起きないのも好きじゃないし、あんまりおもしろくないかなー？って思いながら観始めたけど、おもしろかったーー！
ドッカリーさんダウントンから好きすぎて。
性的な事を大真面目に法廷でやりあう様がなんだか滑稽。仕方ないけど。
ホワイトハウスさん、オビワンケノービの尋問官やってて衝撃🤣

やってることサイテーだし、実際にこういう人いるって思うリアルな内容でした。
裁判のスピーディーな会話はスリルがあって見入りました。

ミシェル・ドッカリー目当てで見たけどなかなかよかった！
「とんでもないクズが全６話でサクッと成敗される話」ですね。
ちょっと見ごたえありつつスカッとしたい人あつまれ！

レイプ裁判を通してイケメン議員で良き夫だったはずの男の核心にせまる。

レイプ裁判自体の立証の難しさをすごくわかりやすく描いているし、男性の陥りやすいであろう身勝手な解釈をそのまま伝えていて、勉強になる。

過去の回想と今がクロスする演出とか、心情表現も個性的で、コンパクトな話の割にダレずに楽しめた。