セバスチャンはサマンサに支配され、すべての決定権は彼女にあった。２人の様子を見た友人たちはセバスチャンが有害な関係に陥っていることに気付く。

何度もサマンサと別れようと試みるセバスチャン。セックスに持ち込まれないよう作戦を考えるが結局根負けしてしまい、ついに友人たちに助けを求める。しかし救出作戦は悪い方向に転びサマンサは病院に運ばれることに。

セバスチャンはルシアのもとを訪れ、結婚式のことを問い詰める。報告が遅れてしまったことを謝罪したルシアはセバスチャンに結婚式に来てほしいと伝える。セバスチャンは自分自身の恋愛問題を解決するためセラピーに通うことを決める。

セバスチャンは元カノたちが前に進んでいる中、自分だけが未だ独りであることに疑問を感じていた。彼は自己破壊的行動の謎を探るため催眠術を受けることを決める。

友人たちはセバスチャンに秘密でルシアの結婚式に連れて行くデート相手を探し、誰が最高の相手を見つけることができるか競っていた。だがデートの約束をしていた３人の候補者たちが鉢合わせし、友人たちの計画はバレてしまう。

ゴンサロの誕生日会用のケーキを急いで作っていたセバスチャンとカロリーナだったが思いがけず最高のひと時を過ごす。禁断の恋、昔からの友人たち、そして大量の抗不安薬。危険が香る物語。

セバスチャンはルシアの結婚式に来たものの、精神的に耐えられず危うく家に帰りそうになる。それでもなんとか逃げずに耐えたセバスチャンはゴンサロの妹、カロリーナと急接近。しかし、ルシアが結婚に怖気づいたことで、状況が一変する。

セバスチャンとルシアは行方不明のまま。友人たちはお祝いムードを壊さないため、なんとか２人の逃亡を隠そうと必死。愛が欲しいセバスチャン。ウィルと感染症と“いとこ ダニエル”で、てんやわんやのマフェル。予期せぬ恋が訪れたフィッシュ。ゴンサロとカロリーナは傷つき、ファビアナは困惑。最後の最後も一筋縄ではいかない。