初恋の悪魔のkaedeのネタバレレビュー・内容・結末

太賀と林遣都の共演見れるだけで最高だというのに、坂元裕二の脚本ときて、満島ひかりや、菅田将暉の弟まで出てきて、なんてことなの。もう2話からさっそくぽろぽろ泣きながら見たけど、最終話もしんどかった。色んな人の色んな想いが交錯してそのすべての想いに共感できてしまう、そんなことをうまく織り交ぜて描ける坂元裕二さんって本当に何者なんだろう。所々非現実的な演出もあったけどあれがなかったらしんどくて見続けられないくらい、「感情」をまざまざと映像で見せつけられるような１時間だった。なんでこんなものが無料でみられるんだ？お金を払わせてくれ？と毎回思ってた。いつも笑顔で本音を隠してしまう太賀を、初回から最終回までずっと応援してしまっていたよ。