鑑賞後の溢れ出す気持ちのたれ流しレビューになりそう😑
なので抑えて抑えて(自制)。
ベースの「アダムス・ファミリー」は映画1作目のみ過去鑑賞。そのときの子供ウェンズデー役を子供クリスティーナ・リッチが演じてました(これまたハマリ役で本ドラマにも別役出演!)。
ちなみに母親モーティシア役はアンジェリカ・ヒューストンで、ビジュアルは手入れ不要の風貌(まんまやん)。
閑話休題。
ティム・バートン印の
高校生になったウェンズデーの物語。
ティム・バートン監督作品のビートルジュース(1作目)やシザーハンズに出演していた頃のウィノナ・ライダーのような魅力全開の、本作にてウェンズデー演じるジェナ・オルテガ。
母親モーティシア(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ!)を差し置いて、もう黒いクイーン的な存在感。
で、ツンデレ オブ ツンデレ(最強)。
近寄り難く邪悪なのにキュートな、かつトドメの黒い台詞吐きまくる彼女もステキですが、一瞬しか見せない素の表情に、気持ちが見えてバキューン💥
4話のクセ強ダンスもキュイーン✨
8話のハグにズドーン🎇
と言いつつキャラの魅力もさることながら、お話もジュブナイル的な学園モノからミステリー、そして見え隠れする薄いロマンスと氷姫だけにそのギャップの実はエモい友情モノまで幅広くて、どれも絶妙なバランスでやめられなくて、一気見でした。
そして、ロケから美術、衣装やキャラ造形まで趣味フルスロットルのティム・バートン監督はもしかしたらば、じっくり描けるTVドラマのフィールドが合っているのかもなんて思います。
あ、あと重複ですが、最後のハグの時の2人を取り囲む周りの皆のニヤける顔が全てを物語ってます。
みんな彼女をスキってこと。
ダンス場面と共にリピートアフターミー、ハイ!
あっという間の全8話。
シーズン2は期待しかありません。
早く早く!