飽きたので、七話くらいで視聴中止。
映画のドラマ化って、元の映画より面白いものってあるのか?
長く、ダレる。
ボディビルダー、元サラリーマン(趣味はバレエ)、ゲームオタクなど、濃いめのキャラが出てくる割にはそれぞれのエピソードは語られない。
基本的に主人公の恋愛周りの描写でグダつく。
この古い映画を今ドラマにした意味はなんだったのだろうか。
相撲界にもジェンダー的平等の流れが来て、女子相撲の人気を描く、のかと思ったのだが、そうでもない。
一話
教授と学生のやりとり。
卒論指導教授との出会い。
授業をとってるのに、教授に会うのがこの日初めてであることに対するツッコミ。
この辺りのセリフは映画版と同じ。
しかし、柄本明の雰囲気も相まって面白みがあったセリフなので、他の人がやってもイマイチか。
二話
にわかな男子が相撲部の見学に来るが、すぐ逃げ出す。
ボディビルダー、33歳の元社会人が相撲部に入部。
五話
映画でも名場面だった、
最初の試合の後の、六平さんのブチギレシーン。
今回はおとなしめ、それどころか、
「人生は短い。自分の好きなことをやりなさい」とまで言う始末。
まぁ、昨今、ディズニーで「お前らが勝ったら、カマ掘らせてやる!」は無理だと思うが。
なんとも大人しくなったものである。