壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせているの2の情報・感想・評価

こじらせまくった劣等感の持ち主・猫屋敷（松岡広大）と、アイドルグループ「SHINY SMILE」のメンバー・一星として人気急上昇中の一星（中尾暢樹）。猫屋敷はいつも笑顔で超ポジティブな一星に対して、表面上は露骨な拒絶反応を示しながらも、部屋には一星のグッズがコレクションのように並べられていた……。 そんな一星の所属する「SHINY SMILE」のメンバーは、人気と実力を兼ね備えたセンターながら、メンバーの前では事あるごとにキレまくっているツバサ（立石俊樹）、クールなリーダー・リュージ（木原瑠生）、そして弟的存在の末っ子キャラ・キョウ（小西詠斗）の4人組。ツバサから激しくキレられても、一星は持ち前の笑顔とポジティブな切り替えでメンバーを鼓舞し、初の全国ツアー、そして生放送の歌謡祭出演を前にダンスレッスンに励むのだった。 一方、猫屋敷は次の同人誌即売会に向けて次回作の執筆を始めていたが、いっこうに描くことができない。執筆への葛藤と意識の低い同級生たちへの苛立ちから、猫屋敷は同級生と喧嘩沙汰に…！？ お互いの存在に影響を受けながら、それぞれの夢に向かい苦悩と奮闘を続ける猫屋敷と一星。そんな中、一星の“裏の顔”を暴こうと画策する写真週刊誌記者・二階堂（斉藤陽一郎）の影がシャニスマに迫る…！