なすりさ

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌のなすりさのネタバレレビュー・内容・結末

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

多少無理があってもハッピーエンド派のドラマに平和を求める私にはとっても良いドラマだった🕊
ウヨンウとイジュノカップルの眩しさがすごい。キラッキラしてる。カンテオのやさしく包み込むような笑顔はヒーリング効果ばつぐんで当たり前にめちゃくちゃかっこいいし、ウンビンは少女のように目がうるうるしてて可愛くてとにかく眼福でストーリーもほっこりだから幸せ時間だった…
カップルとしてはすれ違いが多かったりもしたけどまあ最後はハッピーエンドでしょと思いながら見れるので良かったし、それでも僕らは走り続けるのときヨンファは結ばれなかったからカンテオのハッピーエンド大歓喜。

自閉スペクトラム症の上から読んでも下から読んでもウヨンウ弁護士が主人公で、弁護士として様々な案件を担当し、壁にぶつかりながら一人前の大人になるお話。障害ゆえに嘘をつけなかったり、空気を読めなかったりするし、そのせいでピンチになったり孤立したりするけどそれでも前に進もうとするウヨンウ弁護士本当に素敵だった。
登場人物にとんでもなく悪な人はいないので(イラっとする人はいるけど)心穏やかに見れる。良い人多い。自閉スペクトラム症自体をちゃんと知らないので、どれくらい忠実なのかとかはわからないけど、少し理解が深まった気がするし、同じ障害でも(当たり前ではあるけど)程度や内容が人それぞれで障害の有無問わず人として向き合うことが大事だなあと思った。

好きだったシーンは回転扉のずんちゃっちゃシーンとスヨンのことを春の日差しのようと表現したシーンとひらめくシーンでクジラやらイルカやらシャチやらが出てくるんだけどそのリアルさも妙にツボだった。
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