NAKO

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌のNAKOのレビュー・感想・評価

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022年製作のドラマ)
4.7
巷で大人気のウヨンウ、確かに面白かった!ストーリーとキャストが大正解だったと思う◎
1〜2話で1つの案件が決着する流れなので、区切りを入れながら飽きずにテンポよく観られる。そして、脚本が浅くないのが素晴らしい。どの裁判でも勝つわけではなく、敗訴やモヤモヤが残る結果になる回もあるのが現実的。それに、自閉症スペクトラムの人が皆ウヨンウのように天才的で才能をプラスに活かせているわけではない、ということを暗に描く回があったのも重要◎
そして、とにかくキャスト!パク・ウンビンちゃん、難しい役どころだっただろうに、細かな動作から目の動きからウ・ヨンウという人間として存在していたのがすごい。そして相手役のカン・テオくんも、人気出るのがわかるくらいに素敵だった♥2人の恋愛模様がドラマを更に面白くしていた✨ハンバダの仲間たちも素敵だった。
診断名で人を見るのではなく、私たちがウ・ヨンウをそのまま理解して好きになったように、あらゆる人が交わっていける世の中になれば良いと思う。
数年後のシーズン2も今から楽しみ!
NAKO

NAKO