ウ・ヨンウは北京大学の法学部大学院を首席で卒業したのに、彼女が自閉スペクトラム症のため、法律事務所に就職できなかった。
しかし、同期から遅れること半年後、ある大手法律事務所が彼女に手を差し伸べる。
最初はチューターからも胡散臭く思われたウ・ヨンウだったが、彼女の天才的な閃きが裁判を勝利に導くのだった…というストーリー。
最初、きっとこのチューターの弁護士がウ・ヨンウに色々な試練を与えるのだろうと思っていたのだが、チョン弁護士、めっちゃ良い人やん！
こんな人が上司だったら、部下も伸びるよね💛。
裁判の内容自体は、弁護士事務所が企業側の弁護も担当する訳で、不当解雇だとか、世の中の世知辛さもしっかり出てきてリアル。
しかし、ウ・ヨンウの同僚の女性弁護士も気っぷの良い、爽やかな人柄だし、弁護士事務所の所長も腹黒いかと思ったけど、意外と懐深いし、周りの人に恵まれている。
彼女に僻む奴もちゃんと出てくるけど、無理やりでなく、上手いことまとめたなーという感じ。
まだ、各登場人物の伸びしろがあるので、第二部も絶対作られるそうな感じ。続きが出たら、絶対見ます。
