雲霧仁左衛門ファイナルの1の情報・感想・評価

エピソード01
札差非情
拍手:0回
あらすじ
太平の世が続く享保の頃、高利貸しで暴利をむさぼり、武士よりも力を持ち始めていたのは、札差連中であった。その札差たちの間で流行していたのは、武士の魂ともいうべき刀の収集であった。汚れた金を狙う大盗賊・雲霧仁左衛門(中井貴一)と一党が狙いを定めたのは、江戸一番の札差と言われる大熊屋の蔵であった。一党のおもん(遠藤久美子)を大熊屋に潜らせた仁左衛門であったが、そこで待っていた大熊屋の正体はなんと・・・
コメント2件
pier402

pier402

泰平の世で武士より権力を持ち、高利貸しで私腹を肥やした札差。 江戸一番の札差である大熊屋に狙いを定めた雲霧は、おもんを女中として潜入させる。 ファイナルなのもあってか、主人の正体など初回から驚きの展開。 悪党にも悪党なりの美学や信念があるからこそ、彼らの最期は哀しい。
Gorosuke

Gorosuke

お千代不在でファイナルだなんて、 言っていただきたくない。
いいね!5件