1980年に実写化され高倉健×倍賞千恵子で映画化された作品のリメイクを阿部寛×常盤貴子で演じた山田洋次監督作品。
ちなみにその映画は出所後の続編は描かれてないようなのでどのような結末にしてるのか気になりはする。Huluで配信してるそう💡
なんだか古臭いなぁ…設定がそもそも古いのか？と原作とか知らずに見たんだけど山田洋次監督だからなのかな…とか思ってた。
今だったらすぐにネットがあるし出てくるキャラも古臭く感じたから。
でもこの続編では出所後10年経っているとはいえ携帯で連絡したりメールしたりは平成に感じ奥さんがネットの同時配信でオンラインコンサートを一緒に見るという今時の進化ぶりに令和やん！ってなったり設定バグりそうで脳内違和感があったけど続編がオリジナルで2022年作だからなのか、なるほど。
奥さんは元旦那さんがいなくなってからずっと独り身で、それで素性のわからない阿部寛に心を開くも逮捕され、手紙は返ってこずどこにいるのかもわからないまま10年以上またずっと想いを寄せていたってことだよね？すごいよ…
息子が自閉症になってたのはびっくりしたけどただでさえ牛の世話ひとりでやったり多分そこは元旦那さんがいなくなった時点でお父さんが生きていたとはいえ結構ヤバかったのでは！？リスキーすぎる…
奥さんと阿部寛の本当に好き同士の二人が決して好きと言えない感じがたまらなく逆に愛の大きさを感じるドラマでした♥
音楽の先生が最後泣きながら見ていた三人の姿が本当に良かったと思う三人の姿だった。
音楽の先生は本当に奥さんが好きで失恋して泣いたのか息子くんを立派なピアニストにさせようと頑張ってたり本当に親切で良くしてて幸せそうな三人を見て涙したのか私には難しかったw
好きじゃないとあんなに先生と保護者の間なのにウキウキするのかなーとも思ったしけど誰に対しても優しすぎるからか誰かもいまいちわからん男に運転させ、誰かもわからん男にきちんと名前も聞いてもないのに家にとめようとしてたりコンサートでも泣いてて純粋設定なのかどっちなのかw
息子の病気について自閉症やら発達障害やらの考察はこのサイトにもありましたので記録しとく
https://www.tamronblog.jp/haruka-byouki/
