電子戦隊デンジマンの51の情報・感想・評価

電子戦隊デンジマン 第51話 ひびけ希望の鐘よ 敵も味方も怒涛の戦死者！最後まで鉄の団結力を見せたベーダ―一族はカッコよかったし、何も言わずに消えていったアイシーの最期は切なかった。壮絶な最終回だ。ファミリーを失って一人消えていくヘドリアン女王も、敵ながら同情するような魅力的な悪役だったな。 バンリキ魔王ってなんのために出てきたのかよく分からないキャラだと思っていたけど、実質的なラスボスだったのね。毎回の戦闘には関わらず野球中継に文句を言うおっさんみたいだったけど、ベーダ―城内で大きな動乱を起こし、終盤のドラマチックな展開を作った点で面白かった。