エピソード12
怨念の雪

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あらすじ
怨念の雪は臨安の街中に降り続け、素貞、小青、景松が力を合わせ、更に法海の法力をもってしてもやむことがなかったが、ついに金山寺の師父が自らの命と引き換えに臨安の人々の平和を守った。白素貞は許仙が命を落としかけた一件のことで景松を責め、たもとを分かつ。金如意は父親を奪われた失意の中、許仙宅に身を寄せて毎日必死に彼の看病をしながら自らのよりどころを確かなものにしようとしていた。だが許仙の病状は一向によくならない。彼自身が自分の体を診察すると、謎の毒に侵されていることが分かった。許仙は何の毒なのかと悩むが、白素貞は自分の妖毒だとすぐに察する。だがそれは于さんの時とは異なる特別な妖毒である情毒だった。
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