エピソード14
西湖の夫婦

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あらすじ
許仙と白素貞は婚礼を挙げることになり、金如意は王道陵を連れて金邸へ戻った。如意は訪ねて来た許仙を見て優しい言葉を期待するが、更に彼との距離が遠ざかるだけであった。嫁いだ当初の素貞は世間知らずのため、ひと悶着起こすが、すぐに妻として優れた能力を発揮する。だが程なくして許仙が済世堂を辞めたことが原因で同業者から締め出しを食らっていることを知る。しかし許仙は妻を心配させまいとなけなしの金を使ってかんざしを買い、素貞に贈った。素貞は苦しい家計を助けるために白邸の物を売って金に換えようとするが、それがかえって許仙を苦しませ、初めての夫婦げんかへと発展する。だが聡明な許仙は妻の行いが自分を愛するがゆえのものだと理解する。
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