エピソード17
貧しい民のために

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あらすじ
許仙は臨安の人々を苦しめている疫病の正体を疑い、白素貞も自分の分析を夫に伝えた。2人の意見は毒による症状だということで一致する。素貞と小青は王道陵の後をつけて彼が井戸に毒を入れるところを目撃していた。その後、ヒキガエルの妖怪である王道陵のねぐらにあった瘟霊散(おんれいさん)を小麦粉にすり替えて盗み出し、保安丸と名を変えて無料で患者に配る。王道陵は素貞の仕業だと気づき、毒の量を増やすため井戸へ行くと、そこには許仙と巡査たちが待ち構えていた。王道陵は捕らえられる寸前にこつ然と姿を消す。済世堂の名声は地に落ち、失望してさまよう如意を王道陵は自分のねぐらへ連れていくが、不注意からヒキガエルの妖怪であることを彼女に知られてしまう。
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