今日のウェブトゥーンの14の情報・感想・評価

エピソード14
向き合うべき時
拍手:11回
コメント1件
Garararara

Garararara

このコメントはネタバレを含みます

デリュクのパソコン破壊…バックアップなし→HDDの復旧は? 「絵コンテが消えました」 「覚えておきなさい。作品を描くことは自分の心の中をのぞき続ける作業だ。どんなに醜くとも向き合わなくてはならない」「先生、僕はあいつが、たまらなく憎い。あいつの才能が羨ましい。どうしようもなく妬ましい。僕も、あいつみたいになりたい」 「漫画がダメでも帰る所がある」「君にはないのか?」「ありません。せいせいするほど」「前の仕事は?」「生きていくための仕事でした。漫画を描かなければ、僕の人生は無意味です」納得したのか笑みを浮かべるドンヒ、マウムからメール 「自虐的な態度を最後まで直せませんね」 (「周りがデビューしてもつまらぬ冗談を言って耐えたら笑われる前に自虐ネタにした。“少し時間が必要なだけだ”“あと少し努力すればいい”もう少し、あと少しだけ…“。ペク先生のようになれると自分に暗示をかけた。シン・デリュクの漫画を見て目が覚めた。自分の漫画では感じたことのない気持ち」パソコン破壊「周りの目も気にせず本音だけを言う自由な天才。漫画の神様に愛されるのはきっとあんな人だろう。僕じゃない」) ドンヒ原稿の修正案「前は思いつきで感想を伝えたから、きちんと整理して伝えようかと」「担当でもないのにすごいですね」「答えを出すことはできないけど、一緒に悩むことはできます。一生懸命な人なのにいつも運に味方されないから」「君に気にかけてもらってドンヒさんは運がいい」「そんなこと言われたらもっと頑張らなきゃ」 荷物を整理中のドンヒ 昔のデッサン 「君も黙って出ていくのか」「ああ、いいえ。明朝話すつもりでした」 「ついに自分と向き合うのか」「随分長くかかりました。先生が待ってくださってたと、気づきました」「私は、君が殻を破って堂々と闘うことを期待していた」沈黙の後「すみません。僕はここまでです。本当に、幸せでした。先生のおかげで夢を見られました」 翌日仕事場を出ていくドンヒに会うマウム 10年に愛用の自転車を譲る 「遅くなってすみません」“ピグマリオン・ラブ修正案”「この前改善点を伝えきれてなかったので」 「ありがとうございます。でも漫画はやめるんです。僕はここまでです」「もうすぐデビューできますよ。頑張ってください」「そう思いながら10年もたったんです。デリュクのパソコンを壊したのは僕です。黙っててすみません。あいつを見るたびに腹が立ったんです。あいつを見てると夢に口実に逃げてる現実を突きつけられるから。あいつは僕が最初に夢みてたようなら作品を描いてるんです、それで気づきました。僕は、プロになるのが怖いとね。真面目に評価されるのを恐れてるくせに“分かってもらえない”“いつか見いだしてもらえらかも”、そう恨んでばかりいました。情けないですよね。やっと諦める勇気が出たんです。でも後悔してません。自分なりにベストを尽くしてきたし、すごく幸せだったからです。まあ言い訳がましいけれどね」「いいえ、全然」「これはお返しします。僕は孟宗竹じゃなかったんです」「いいえ、この10年の努力はきっと認めてもらえます。今後どこで何をしたとしたも。これからも大事にして下さい」「分かりました。これからも面白い漫画をたくさん世に出してください。オンPDならきっとできますよ」 「引き止めたかった。“もったいないよ、諦めないで。もう少し頑張って”、父さんだって、そう思ってたよね」「やっと気づいた?」「その人を引き止められなかった。10年もの間打ち込んできたのよ」「マウムみたいに?」「そうね」「父さんも分かってくれるわ。時間が必要なだけよ」 ドンヒのノートパソコンと液タブ「忘れ物じゃない。君が使え。僕にはもう必要ないから」「辞める理由は?僕のせい?僕が、迷惑かけたから」笑顔で「ああ、そうだ。だから辞める(笑)」「この前言えなかったけどあの漫画に感動して、涙が出ました。AIのアイデンティティー探し。すごく共感しました」「ははは!君が初めてだよ。あはは、漫画のテーマをずばり当てられたのは君だけだ。わはっはっは、分かってくれて、ありがとな。う~ん、パソコンを壊したのは、僕だ。なぜだと?」「絵が、下手すぎるから」「あはは、わぁ~、すごいな、君は本当に大物だ。僕の分まで頑張れよ。僕は僕です。ドンヒさんにはなれません」「確かに君の言うとおりだ」手を差し出し握手「元気でな」 ポムから緊急の泣き電話「すぐ来て。誰かに見張られてるみたいなの」 副編集長とマウムの2軒目にナ・ガンナムとチャン・ヘミ(ヨン漫画)