今日のウェブトゥーンの28の情報・感想・評価

エピソード28
欠けていたもの
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Garararara

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「たとえ内容が虚偽でも事件に巻き込まれたのは事実でしょ。編集長なのに把握してなかったの?ドラマ化もあるのに」 「即報告してくれないと君らを守れなくなる」 “ウェブトゥーンの魔女”初ライブ配信 お願い「8月16日午後3時半頃ヨンジュ教会の前で暴行事件がありました。証拠映像をお持ちの方はNEON漫画かに連絡を」 「おっ、なぜ魔女が協力を?」「実はね(声をひそめ)妹なの。私も最近知った」「あ、あ、あ、そうか。妹さんも中傷されかねないのに」「登録者数が減る覚悟だと」 ギョンジャの面会をドンヒガード…「好物だから食べられるはず」は預かり “シン先生の被害映像”の提供 「今更新したら出たんですよ」「「いぇーい」」…寝不足ハイテンション(笑)「頁更新してみろ」「もっと出てる」「“私も見ました”って」「“目撃者の映像です”」 「さあ食事だぞ。一緒に食べよう」「無理です」「君が投げやりになればまわりが苦しむ。食べろ」座らせ「オンPDの努力に応えるには原稿を描くことだ。食事を。食べよう」 「目撃談によって一部の誤解は解けました」 加害者からの電話 「好きで書いたわけじゃありません。ある人に書いてくれと頼まれたんです」「誰にですか?」「それは…」 ネットに謝罪文“シン先生に関する告発は虚偽でした” 記事を見たホ本部長が加害者に指示した部下に電話「詰めが甘いぞ。しっかり口止めをしておけ!」「本部長こそ根回しが足りませんよ」「なに?」「法務部から連絡が」「うちの法務部がなぜ?(何かに思い当たり)切るぞ」 「代表が法務部に指示を?」「早急に対処すべきでしょ」「たかが作家1人のために会社がリスクを負う必要はないでしょう」間を取り「そうかしら。私と本部長ではあの作家への評価が違うようね」「せめて事前に相談を」「私が本部長に相談する義務はないわ」 「頼まれて書いたと?」「デ」「録音は?」「しました」「よし。シン先生は?」「まだ原稿が上がってきません」「はぁ、「ピーブ兵器」の休載は困る」「休載すれば読者の印象が悪くなるぞ」「事件に関連して邪推されかねない」「先生の仕事場に行って話してみます」 「先生とどう話すべきか悩んでるだろ。編集者…PDというのは1を10に、10を100にする役目を担ってる。だが0から1.を生むのは作者にしかできない。さくしゃが1を生めなければいくら夕能なPDがいても意味がないんだ。作家が自信を生めなければ失い確信を持てない状況で何かを生み出すその苦しみは計り知れない。シン先生としっかり話し合ってこい」 エレベーターに乗り込み「あの…私に失望しましたよね」「期待もしてる」“ドアが閉まります” ギョンジャ差し入れ、ドンヒ「少し入りますか?」「いいえ、嫌がるだろうから」「デリュクはお母様の料理を食べました」「よかったわ。もっと食べてほしい。どうかデリュクを頼むわね」名前が出てこなくなりメモを見て「ドンヒさんもたくさん食べて」窓から母の姿を見たデリュク→ドンヒが置いた差し入れの食べ物をシンクに捨て始め、止めるドンヒ「あの女の料理だ」ピンポン・マウム訪問 「お母様は事情があって来たんです。認知症を患っています。もう1つ先生の知らないことが」 「昔の先生の家が火事になったそうです」 帰宅したギョンジャが火の中に入りデリュクを助ける「僕のスケッチブックは?」取ろうとしたギョンジャの手に火が落ちてきてスケッチブック燃え、ギョンジャは火傷 「台所に入っちゃダメよ」鎖で動きの制限「お仕事に行くからここでじっとしてて。漫画読んでてね。すぐ帰る」 「その話をなぜ黙ってたんですか」「ショックのせいか、デリュクは火事の記憶がないの。あの子の火遊びが原因だから、本人には言いたくなかった」「ですが…」「私の責任よ。幼いあの子を1人にした私がいけないの。恨まれて当然だわ。悪い母親なのはたしかよ。許せないのも無理ない。それでも母親だから記憶のあるうちに息子を見たかったの。そうすれば少しでも息子を覚えていられるかと。身勝手よね。私は何てことを。デリュクを傷つけてしまった」「ウソだ。僕は覚えてない。本人に確かめる」「デ?」「会います」「連絡しますね」 「帰るわ。デリュクをお願いね。オンPDありがとう」 タクシーで高速バス乗り場へ、デリュク「大急ぎで」 バスターミナルの液晶にデリュクの作品“天才漫画家シン・デリュク”を見つめるギョンジャ “チャンオン行き”…2階7番 バスが出たあと 「ウソに決まってる。それが事実なら…もしも、本当だったら僕は今まで誰を恨んでたんだ。誰を怖がってた」泣き崩れるデリュク 後ろから「デリュク?」ギョンジャの手の火傷を見て「その手は?僕のせい?」荷物を落とし手を隠し「こんなに苦しめるなら来るんじゃなかった。大人になったデリュクを見たかっただけなの」「じゃあ、姿を見たからもう用はないと?このまま帰ってそれっきりなのかよ」「違うわ」泣きながら「行くな。僕を捨てるなよ。病気なら治療しろ。逃げないで、病気と闘え」デリュクに触れようとして避けられるが、デリュクが自分からギョンジャの手に触れ (「彼は私を神様だと言った。だけど、人間が誰かの神様になれるとしたらそれはきっとその子の親だけだ。なぜなら子供の世界は親が創るものだから」) 額を合わせて泣き会う母子