今日のウェブトゥーンの31の情報・感想・評価

エピソード31
踏み出す一歩
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Garararara

Garararara

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「まだ患者も伝えてない。絵が下手な僕を助手にしてくれて、そのおかげで今の僕があるんです」 「先生は龍シリーズの完結という、自分の夢を実現するために手術したんだ。誰にも停められない」 ポム先生と打合わせ 「告白したの?」「デ?」「てっきりするのかと。まだなのね。ぐずぐずしてると私が先に告白するわよ」「先生まさか…、オンPDのことを」「はぁっ、まったくダメね。恋愛コーチが必要ね。告白の参考になる動画を教えてあげる」見入るジュニョン →マウム宅へ走るジュニョン 「漫画を読みに来たの?」「バカね、少しは察しなさいよ」「私たちは休憩するからゆっくり話して。店番をお願い」…さすが“奥様”「何よ」「すこしはしおらしくして」「片付けるから待ってて」  ほんとに漫画を読むジュニョン 「今度引っ越す。奨学金を完済したからバイトは辞める」「おめでとう。引っ越し祝いを贈るわ」「さすが同期だ」「同期と国に忠誠!」「ならお祝いにお薦めの漫画を教えて。人生の節目にふさわしい作品を」「人生の節目にふさわしいものか。ん〜〜、私。話し相手が一番よ」「なら君を予約する」「予約?」「引っ越しが済んだら話を聞いて」「いいわ、予約ね」ニンマリするジュニョン “その1歩が私を変える” ホ本部長…長期休暇ののち退職予定 「それと告発者だけど」「ク・ジュニョンさんは…」「匿名だった。正体不明のまま今後もシゴトに励めばいい」 「グァニョン、人にワナを仕掛けて自滅するような、疲れる生き方はよせ。周りの人々に、」ホ本部長の右胸に手を当て「思いやりを持て。休暇を楽しめ」 ゲーム部との共同プロジェクトの旗振り役をジュニョンに 「俺は本当に人に恵まれてる」 「会社名は?」「1つ候補が。“ジンジャー”」「ジンジャー?」「ええ、スタジオ ジンジャー」見つめ合うナ先生とジュニョン副編集長「“ジンジャー”の名前をいい思い出に変えたい」笑みで「その提案は断れないな。俺にとっても原点だから」 「ペク先生はまだ意識が戻らない?」「ええ」「俺にはマネできない選択だ。漫画へのジョエ熱を感じる。はふ〜、勇気を出したんだから夢をかなえてほしい。はあ〜あ、まずは目覚めないと」 「目覚めましたか?」 公募展の結果 “トラベル・トラベル” 「大賞はクォンPDとオンPDが選んだ作品か」 ジヒョン副編集長へ電話→マウムからデリュクへ電話「よかった。よかったです」 “魔女さん”のアドバイス(笑) 「もう席を外して」 「助かったわ」 「“平凡な私の物語”か、いいわね」“ウェブトゥーンの魔女さんありがとう” 「「トラベル・トラベル」を自分(クォン)が担当すると宣戦布告してる」 「その件については2人で企画案を書いて競うのはどうかな?クォンPDが良ければ」チェPD「(クォンの)プライドが傷つく」余計なことを言うなと鬼の形相で見るチャン編集長「いいや、やります」笑顔のチャン、マウムに向き直り「やろう。企画案で競うんだ。結果は素直に受け入れろよ」半眼で「デェ、クォンPDも約束を。結果に従ってくださいね」「分かった」「いいね」2人の間に割って入った後、編集者の元に行きかみを見せるキムPD “ルビー 本名ク・スラ”、あら〜って顔の2人 企画会議 スラ登場「私が旅行会社で働きながら描きました」「びっくり。画風も違うから気づきませんでした。言ってくださいよ」「自分の力だけでやり通したくて。何より描いてて楽しかったんです」 “星砂ツアー会社” 「ずっと夢を封印したことに罪悪感があったんです。それで平日の夜や週末の時間を使い、夢中になって漫画を描きました。そうしてできた作品を公募展に出したんです」「はあ〜」「すごいですよ。夢に再挑戦して大賞まで取るなんて。今度こそ自分の作品を描けましたね」「オンPDと組みたくて描いたんです」「ふぅ〜ん〜」クォンの巻き返し「こりゃすごいな。普通ならできない。やっぱりク先生は実力のある人だ。前回はスケジュールがキツかったでしょ。今回は上質な作品を目指して、じっくり作りましょう。また日別ランキン1位…、いいえ、総合ランキングの3位以内に入ると断言します」うなずくマウム「ああ、担当PDは私が選べるんですか?」満面笑みのマウム「もちろん選択権はあります、ただどんな選択がク先生のためになるかよく考えるべきです。大切な作品だからヒットさせないと」「いいえ、私は…」「ク先生の人生が懸ってるし慎重に決断を。情に流されたら後悔する」マウムを見て「だろ?」「私も先生と組みたいですよ。でも大切な作品だからこそ担当者も慎重に選ぶべきです。じっくり考えて決めてください」あわあわスラ 「また取り合いね」「ク先生も悩ましいな」「どちらを選ぶかは明白でしょう」 (イ・ウジン「私ならクォンPDにします。やり返さなきゃ。ヒット請負人のクォンPDを今度はスラさんが利用するんです」「でもオンPDと組みたい」「オンPDと組む機会は今後もあるはず。成功するには柔軟にならないと」)(30話続き) ナ先生「俺なら主人公を男にして世界中を旅させる。客の旅行話じゃなくてね。あと旅先でのロマンスも描く」「クォンPDも同じ意見でした」「娯楽としていかに読者を満足させるか、それがプロの考え方だよ」 「それじゃ違う作品になっちゃう」 「よく分からないが、以前なら成功するほうを選んだ。でも今は好きな道を選べと言う。シシシ(笑)」「あらまあ、仕事の相談まで乗るとは大進歩ね」 「私は、オンPDと組んでもいいでしょうか?」「は〜あは〜。もちろん。この作品にはオンPDがふさわしいと思う」「感謝します。クォンPDのおかげでけいけんを積めて自分軸を発見できました。「少女の法則」の成功はクォンPDのおかげです」「担当者ではないけど、僕の案も参考にしてください。それじゃごゆっくり」 「オンPDの手を離したことを後悔してました」「離した手はまたつなげばいい」 「クォンPDはなぜまた私と組む気に?作家は他にもいるのに」「見抜いたんです、大勢に愛される作品だと。PDなら皆いい作品を担当したいのは当然です。そこでせんせいに相談が。先生さえよければクォンPDと2人で担当してもいいですか?クォンPDの企画案を見てさすがだと思いました。私は作品を面白くすることを考えましたが、クォンPDは多くの人読者に愛される方法を考えたんです」「私も企画案を見て驚きました。作品への愛を感じて」「手は2本あるし、1人の手だけ握る必要はないでしょ」 「負けました。若さに負けたのかな。作品への情熱もアプローチも完ぺきでしたよ。ひさびさに飲みに行きましょう」「珍しい」「飲みたい気分です」「きょうは酔ったほうが都合が良いいい」「なぜ?」「昇進の誘いをするから」「副編集長になれと?お断りです」「NEONの立場も安定したことだし、売り上げを心配せずに好きなようにやれ」「はあ〜っ」「定時退社は保証する。他に副編集長を頼める奴はいないだろ」「ドゥヒでいいでしょ。僕は御免です」「またまた」「何です?」「嬉しい?」「酒を飲むのが楽しみなんです」「喜んでる」「違います」 「クォンPD、私と一緒にスラ先生の作品を担当してくれませんか?」「なに?」「今回は過程も結果も満足するものにしたいんです。先輩と一緒なら実現出来ると思います」「本気か?」「デ(笑)。イケてる後輩でしょ」笑いだし自分の机に着き「照れちゃう」「今何て言いました?」「イケてる後輩だって」「まったく」ちょっと嬉しそう ジウンとジュニョンの打合わせ 「成功するといいですね」…バレてる(笑) ハンスルの胎児ネーム…餃子「私だけのお気に入りだもん」 「逃げる気か?」「私が担当を続けていいんですか?」「ああ、「クホミ姫」は俺が描き続けるからな」「ナ先生、私は人知れず悲しんでたんですよ。副編集長も辞めるし、担当も変わるんだと思って」「マウム(心)が弱いな」 「俺の餃子」「そっちの餃子じゃない」 2人で退社 「副編集長がさいしょの師匠で私はラッキーでした」「送別の挨拶みたいだ(笑)」 「柔道の引退の理由はケガじゃありません。ケガは完治したけど心の傷が癒えずにいたんです。でも編集部の皆と出会って一緒に働くうちに、すっかり傷が癒えました」「僕もだよ。君とジュニョンが来て心のケガが治った気がする」(笑)「だから、旅立てるんてすね」 (「その瞬間、私は悟った。最後の関門をくぐる覚悟ができたと」) ウンジ…ケガをさせた対戦相手 道場に入るけど何も言えないマウムに近寄りハグ「遅くなってごめん。元気だった?柔道を続けてたのね」