ヒカルの碁の21の情報・感想・評価

エピソード21
第21話
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碧

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盛りだくさんの回だったな… 原作は最初の方しか読んでなくて、緒方さんのことはクールで怪しいおじさんだと思っていたから、原作に、こんな青年の苦悩みたいなのがある気がしないんだけど…。 方绪は俞亮のこと、溺愛してるよね…。お坊ちゃんだからか、お金の感覚がおかしい気はするけど…。 白川先生とは物別れしたのかな。甘え過ぎたのね。 そして褚嬴について色々と不安な要素を出しながら、韓国の研究生も絡んでくるという…。 中国と韓国が接点のあるドラマや映画はあまり見たことがないから面白いな。 时光が英語の授業を受けてる場面があったのや、たまに英単語を使ってたのは("just me, and 他"とか"follow me"とか言ってたよね)、ここで英語で言葉を交わすのが唐突な感じがしない為の布石だったのかしら。 エイシ(에이씨)はくそっ!とかちくしょう!という意味だけど、ここでは时光は「聞き取れた」と言ってるにも関わらず、この後で「韓国語は聞き取れない」(我真听不懂韩言)と言っている。 多分、最初の「聞き取れたぞ/バカって言った」(这就我听懂了。他骂咱们呢。)は、「今のは分かったぞ。俺らを罵ってる」ということで、悪口だとわかっただけで、具体的な韓国語を知ってたわけじゃないんじゃないかな。 方绪が飲んでた屋台?のテレビ、SONYだったな。提供がソニー・ミュージックソリューションズというのは、ドラマ製作時に決まってたのかな? 映画の中の台詞は、ぱっと聴いた感じ、何語か分からないんだけど、中国語は中国語なのね。古い映画だから今とちょっと違う感じなのかしら。 俞亮の台詞、お父さんが破門したのは「我爸不认你了」で、「僕は味方です」は「我认你」で、動詞は同じなのね。(←中国語学習者的にはテンションが上がる発見) 认は認の簡体字で、「師弟関係を結ぶ」という意味も「価値を認める」という意味もある。 俞亮は方绪のこと、破門されてからも师兄/师哥って呼んでるけど、僕はまだ兄弟子だと思ってるということの表れでもあるのね。
ジュうお

ジュうお

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インゲン師匠と思われてた下っ端ちゃん、DBでいうところのMr.ポポみたいで良き。