仮面ライダーギーツの25の情報・感想・評価

エピソード25
慟哭Ⅰ:ジャマトグランプリ♡
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あらすじ
ゲームマスターのベロバ(並木彩華)はジャマトグランプリの開幕を宣言。ナイトジャマト、ルークジャマトらとともに道長(杢代和人)もエントリーするが、そんな道長の前にデザイアグランプリで消滅したはずの親友・透(前川佑)が現れた。思わぬ再会に声を失う道長だったが、実はナイトジャマトが透に憑依しただけだった。 ジャマトグランプリ第1回戦、かみなりを落として町を滅ぼす「かみなりジャマト祭り」が始まった。ジャマトが5つの櫓を完成させると、すべてが破壊されるという。英寿(簡秀吉)、景和(佐藤瑠雅)、そして祢音(星乃夢奈)はライダーに変身、ジャマトらに立ち向かう。 ジャマトグランプリではライダーにもスコアが設定されており敵役に。パワーアップして襲いかかるバッファジャマト、ルークジャマトらにタイクーンとナーゴも苦戦する。一進一退の攻防が繰り広げられるが第1ターンが終了。余裕の表情で引き上げようとする道長を景和と祢音は非難する。 英寿はジャマトに襲われた寺の境内でショウタ(田中レイ)という少年と出会う。ショウタは寺で行われる「すずなり鬼祭り」で鬼から鈴をとり、入院している母親が帰ってくる願いを叶えたいという。母を思うショウタに自らを重ねる英寿は、ショウタを心に寄り添う。 道長は透と学生時代にケンカをした思い出を語り合う。仮面ライダーをぶっ潰そうと呼びかける透だが、その正体はナイトジャマト…。道長の思いは複雑だ。 「かみなりジャマト祭り」の第2ターンが始まった。再び現れたルーク、ビショップジャマトは破壊活動を開始。タイクーンとナーゴは祭りを守るため、ルークとビショップに立ち向かう。 一方、英寿はバッファジャマトとナイトジャマトの前に立ちはだかった。1対2と不利な状況だったが、ジーン(鈴木福)が助っ人として参戦。「祭りの邪魔はさせない」と英寿とジーンはライダーに変身。ギーツはバッファ、ジーンはナイトと激突する。 バッファが至近距離からの攻撃をヒットさせると、シークレット・ミッションがクリアとなりバッファはコマンドジェットバックルをゲット。バッファジャマトはコマンドフォームジェットモードにチェンジする。 新たな力を手に入れ、ギーツに猛攻を仕掛けるバッファ。徐々にギーツを追い詰め、バッファの猛攻が続く! 「ギーツ、お前を超えてみせる!」
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

仮面ライダーギーツ 25話 慟哭Ⅰ:ジャマトグランプリ♡ バッファの手段と目的が逆になってる感が面白い。ライダーに踏みにじられてDGPに参加したのが、いつの間にか人の生活を踏みにじる側に。元々の破滅願望的な面に加え、「今さら戻れない」と自覚している等、悲劇的な末路になりそうで大変よろしい ここまで来たら、DGP参加者は感情や記憶を操作されているだけでなく、全員ライダーになるために作られた人間までありえる気が。デザイナーベビー的な。 DGPの設定は仮面ライダーを見て楽しむ視聴者の立場を露悪的に描き出すので、登場人物を作られたキャラクターと見立てることも出来そうな。
鈴木仮名

鈴木仮名

無理やり始まったジャマトグランプリ お祭りの邪魔と来ましたかー お互いのヴィジョンドライバーの争奪戦でもあるのね
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