The Bear S2最高でした。S1のキッチンの狂騒のテンションが店作りへのテンションへと変わって軸となりつつ各キャラクターのチャレンジがラストに繋がる展開がうまい。特にコペンハーゲンに行ったマーカスとウィル・ポールターによるオープンマインドについての会話、そしてE7でのリッチーの成長に涙。
そしてみんなとは正反対に負のスパイラルに落ちていくカーミー。地獄のE6で明らかになる家庭崩壊っぷりやラストの仕事と恋人の関係についての考え方に感情移入しまくって心をエグられてしまい自分の中でこのドラマシリーズ新しい次元に突入した。
S3あたりで終わるのがちょうどいいとは思うけどマイケルのあの瞬間にどれだけ踏み込むのか、そしてとにもかくにも皆とお店がハッピーエンドになることを祈ります。S1を見終わった時と同じですけど仕事がんばろうって思えるのもいいですよね。EVERY SECOND COUNTSは社訓にしようと思います。
ラストソングS1がRadioheadのLet Downだったのに対してR.E.MのHalf A World Awayになったのも実にS2ぽくて良かった！涙とまんねーよ！
