視聴率など気にしないで良い、自分達が作りたい作品を作った。
そんな心意気を感じる報道批判が小気味良い。
長澤まさみ、岡部たかし、鈴木亮平の熱演は当然の如く納得感があり。
しかしながらMVPを眞栄田郷敦に差し上げたい。
「小さな恋の歌」で見た時はウチナーンチュがひっそりとデビューしたと思っていました。
だって沖縄の苗字なんだもの。だって沖縄顔なんだもの。
一作品だけで終わる田舎の少年だと思っていたのに、まさかの千葉真一の息子で、一皮剥けた“成長“を演じることができる役者だったとは！
長澤まさみよりも光っていました。
あぁそれが、まさしく、劇中と同じく、「希望」だったのですね！
素晴らしかったです！
