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エルピス—希望、あるいは災い—のharuのレビュー・感想・評価

5.0
就活のために途中で止めていたけど終わったのでやっと見れた。
講義を受けていたジャーナリストのルポがモデルの一つで(きちんと「参考文献」としてクレジットされているのも良かった)、それをドラマとして再構築したことに脱帽だし、現代のジャーナリズムの課題や希望についてこんなに的確に描いたドラマって唯一無二だと思う。それでもって司法の問題やジェンダー問題に対する示唆も富んでいて、聖書????
未来への絶望と希望が一気に押し寄せてくる、まさに私にとってもエルピスだった。正しいことがしたいし、いつか私も牛丼をかきこめるように毎日出来ることから頑張りたい。
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