なんか惜しいなぁという印象！
それもめちゃめちゃ惜しいなって感じ。
原作がないっぽいし、かなり作り込まれてるんだけど、なんか最後投げ出された感じの終わり方でモヤァっとする。
話は綺麗に完結してるんだけど...
長澤まさみ演じる、えなは元々全てを諦めたかのような鬱々とした状態だったけれど、
冤罪事件に関わることで自己も成長していく姿はとてもよかったんだけど、途中運良く周りを犠牲に出世して、その熱意がわりとあっさり冷め切るところに、主役としての薄さ感じたかなぁ。冷めてるフリして裏で動いてました！だったら話は違うんだけど、
全部ゴードンに任せて、急に番組が大事！
みんなの生活が大事！なんて綺麗事ぬかすんだから、、。
それでまた後半に急にテンション爆上げして、無茶な行動をしようとして終わるっていう...
全体的に意外と単純で幼いヒロイン像だったなぁと感じる。
