このレビューはネタバレを含みます
面白いけど打ち切りっぽい終わりじゃない…!?
まあこうするしかなかったのかもしれないけど…。
ワーカホリックでトラウマもあり精神的に不安定なリンデンとホールダーの肩を寄せ合うようなコンビは最高によかった、どっちかが不安定になったらどっちかが支えて、二人とも愛してくれる家族がいるのに家族では安定できない。死人と向き合って事件の捜査しているときだけ正常な判断ができる。
プライベートの不安定な関係のせいで犯人を見逃した事実に耐えられずリンデンは犯人を銃殺。
最終回、ホールダーは(断薬?)リハビリ施設? 宗教関係? で働いているので、一応精神の安定を得たんじゃないかと思う(離婚、少なくとも別居してるけど)。
でもリンデンは、結局殺人課の捜査しかできないんじゃないかなあ。(船上の生活だってあまり続かなかったし)
自殺はしなかったから、戻ってきてくれたから、救いはあるけど。