ある意味衝撃の結末ー!!
「知らなかった」
悲痛な訴えに応えられる者はなく…
この事件はどこまでこの家族を苦しめれば気が済むんだろ??
最終話で流れた家族を映したホームビデオ。
その中には笑顔のロージーがいて。
幸せそのものの家族がそこにはあって。
一人夢に向かい羽ばたこうと希望に満ちた笑顔を見せる少女がもうこの世界に存在しないだなんて、それこそ夢のようで信じられない。信じたくない気持ちにさせられました(ノД`)
息子も再婚相手も手放し、
事件に没頭してきたリンデンとようやく刑事としても人としても成長を見せ始めたホールダー。
命をも狙われる状況に耐え、命令に背き、追われ、監禁されながらも互いを支え合った2人の刑事には拍手を送りたくなるくらい最後は感極まってしまったよ!
リンデン役のミレイユ・イーノスの無言の演技は常に鬼気迫るものがあり、もはや彼女以外のサラ・リンデンは考えられませんね!
ホールダー役のジョエル・キナマンも最後までボソボソ喋りのジャンキー味が抜けず、それでもズタボロの姿で甥っ子と会話する病院でのシーンでは一皮向け人として真っ当になりつつある姿が見て取れジワリましたよ〜
地味で暗そう…
確かにその通りだけど最近見たドラマの中では群を抜いて面白いドラマでした!
今回でコンビ解消の2人だけど、
事件がきっとまた2人を結び付けてくれると思うとワクワクしてしまうよね♪