このレビューはネタバレを含みます
「救急車呼べよ」て感じ。
悲しい話しなんだけど…
致命傷だとしても、呼べよ。と思って感情移入しにくいオチ。
ここからネタバレ…
柴田恭兵の長女が殺される。
犯人探し続けるも見つからず15年。
その間に次女まで病気で失う。
犯人かと思われたストーカー男が殺される。
柴田恭兵が容疑者になる。
病気の奥さん残して逃げて、捕まり、黙秘する。
実は長女を殺したのが次女だった事実をストーカーに知らされ、正当防衛で殺してた。
次女は間違えて姉の首を刺しちゃって、事故だったんだけど、瀕死の姉が逃げろと言うから逃げてた事が発覚。
次女が長女を殺した事実を余命わずかな奥さんに知られないための黙秘だった。
でも亡くなる直前の次女に真実を聞いて、奥さんは昔から知っていた。
それ知って全てを正直に警察に話す柴田。
奥さんの最後に立ち会える。
昔から家族ぐるみの付き合いがある井浦新の娘の結婚式にも出席できて、一人になったけど一人じゃないぞ的なオチで終わり。