このレビューはネタバレを含みます
切なすぎてポロポロ泣いた。男は女を好きじゃないとだめ、子どもは産めない。子どもを産めないのはどんなに頑張っても変えられない。全部ぶっ通しで観て、みえこに声かけなかったら始まらなかったし、仲良くならなかったらバイト一緒にしなかったし、バイト先で出会うこともなかったし。そもそもゲイとかそういうのを受け入れる環境、心だったから居心地よくて。男とか女とかそんなの関係なく、好きだから好きやん一緒におりたいやんそれじゃだめなのか。3人で一緒にわいわいしてるのが楽しくて。えいじ6個上だったのか。まっきーに近づかんといて的なのほんまうざーって思った。女子の嫌な感じ出てたわ。ええやんどうでも。とんでもない考えだったけど、結局みえこはえいじの子ども産んで籍入れて、まっきーのこと探しながらも一緒に生活してたんか。成り立つもんなんとか、どんな生活？心情？夫婦なん？とかドラマやん？て思うこといっぱい思ってしまった。2人に裏切られたって逃げたって、ずーっと心に引っかかってるし。再会を経てのえいじはどういう心情で泣いてたん。生活はそんな変わらんのかな。ところどころ元には戻らないし、切ないし、どうにもならないし、泣けた。みえこが子ども授かって、まっきーとえいじが言い合いになってる時がすごく嫌だった。2人のことを考えてしたことなのに、喧嘩になってしまうなんて。みえこのお母さん理解よすぎん？えいじの部屋が引っ越してなくて、まっきーの写真も飾ってて、でも新しい子どもの写真も増えてて、使ってたコップは3つ残ってて、過去をそのままにして新しい未来も入り込んでて、残して待ってるんだって思った。振り返れば振り返るほどいっぱい出てくる。毎回エンディングも合いすぎて良すぎてる。
