チェイサーゲームの8の情報・感想・評価

エピソード08
味方になれないならせめて敵になれ
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あらすじ
シニア昇進後、管理職の仕事に追われ、やりたかったゲーム作りができなくなった龍也(渡邊圭祐)はDD社を退職する。そんな龍也に松山社長(片岡愛之助)は「味方になれないのなら、せめて敵になれ」と告げる。その言葉の真意とは…? そして龍也の送別会で美園(宇垣美里)から、魚川(東啓介)がDD社を辞めた本当の理由を知らされる。新たなスタートを切ったそれぞれのメンバー。龍也は「インディーゲーム」という言葉を耳にする。
コメント1件
michiko

michiko

最後はコレまで描かれていなかった部分の補足と各キャラのその後を描く、群像劇として綺麗な終わり方だった。話数が少ない事もあり、主人公がシニアになってすぐに辞めてしまった感はどうしてもあるが、いろんな難局があった。これはゲーム業界に限らずどんな職業でもあるかと思うが、常に様々な問題が発生し、みんなで協力して乗り越える。その攻略が面白くそしてやり甲斐がある。それが仕事。様々なポジション、状況の働き人に対して、再びモチベーションを与えてくれる良い作品だった。
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