MCU映画第34作目、フェーズ5の4作目、『デッドプール』シリーズの3作目、そしてMCUへのデッドプール&ウルヴァリン参戦の第1作目である。
いやー、長い。このMARVELシネマの歴史の長さ。勿論19>>続きを読む
テレビで何度も部分部分で見ていたが、今更だがようやく丸っと通してしっかりと観た。
ここまで戦争を真正面から描き、人類の愚かさを描いていたとは。そしてこのヒトの傲りは何度も繰り返す。クシャナやペジテ達の>>続きを読む
前作の好評を受けて作成された続編。本作も東宝チャンピオンまつりの1本として公開された。
前作の親と子の物語は本作でも受け継いでおり、新しい親子であるトラの親子との交流が描かれる。ただ、前作と比べてド>>続きを読む
あまりにも完成度の高いシナリオで驚いた。
親のいない少女。お母さんのいないパンダの親子。パパパンダは少女の父親に。少女はコパンダの母親に。人間とパンダの違いはあるが、お互いに愛情不足の溝を埋めていく。>>続きを読む
ブギーマンが倒れたからって油断するな!
ブギーマンの近くにナイフを捨てるな!
ブギーマンに背中を向けるな!
終始主人公の行動にイライラしてしまう笑
ただ、このハラハラさには「自分だったらこう動くのに>>続きを読む
恐怖と笑いは紙一重。その言葉が実によく似合う本作。怖っ!!と思った次の瞬間、そうなるのっ!?笑と笑ってしまう様な見事なバランスというかもはや突き抜けたバランスというのかもう分からない笑
主人公が警察>>続きを読む
父親殺害の疑いで捕まった少年。2人の目撃者。凶器は少年が購入した折り畳みナイフ。常に父親から暴行を受けていた少年には十分な動機があり、犯行時刻に映画を観ていたという少年の証言はそのタイトルをも言えない>>続きを読む
予告編の通り、確かに絵のインパクトは強い。ただそれに頼り過ぎて肝心の映画としての完成度は低い。
この家族や村に禍々しい風習がある事は理解できる。彼らにとっては日常のものでも他者からすると異常。それな>>続きを読む
メロディに合わせた早いカット割り。そしてライブシーンに多くの時間を割くバランス、それはまるで80年代のミュージックビデオを見ているかの様な楽しさがある。
楽曲に関しても今聴いてもキャッチーさがあり気持>>続きを読む
『猫の恩返し』との2本立てで劇場公開された本作。 そのDVDにも含まれており視聴。
原作はあるのかな?調べていないが、何処かの会社で働く一般人達のありふれた日常を、ダイナミックなアニメーションで、そ>>続きを読む
2回目の視聴。
チャッキーのグッドガイ人形時の薄気味悪い顔と、乗り移った後の怖カッコいい顔の両方を楽しめる1作目。
もう子役のアレックス・ヴィンセントが可愛い過ぎる笑
人形が動くと言う彼を大人が信じ>>続きを読む
前作『怒りのデス・ロード』があまりにも傑作すぎた。
「前作と比較するモノではない」「求めていたアクションや世界観がしっかりありそれだけで満足」様々な肯定意見が多いのも分かる。アクションシーンは相変わ>>続きを読む
POVとジャンプスケアに頼ったよくある地下閉じ込められ系。シナリオもドラマ性もサバイバル感も無く、特に目新しいものも無く、それでいて何でもアリの設定の為、考えるのは辞め、ただただ眺めた。
同じPOV>>続きを読む
尊敬と殺意の同居。そう、あるよね。
羨ましくて、憧れて、自分に足りない物を求めて、でも努力とかそういった次元では無く、いや、努力すれば得られる物があるのだろうが、弱い心の生き物なので、楽な方へと逃げて>>続きを読む
人気作の『サスペリア2』を観る前に『1』は観ないといけないだろうと思っていたが、まさか邦題は日本独自のもので『サスペリア』に便乗した興行的事情のためとは思わなかった。
日本でそこまで大ヒットしたらし>>続きを読む
スタッフロールから最後の謝辞まで全てがネタの下品な短編。しかしSNSでバズる為の現代のウケ狙い作品では無く、1969年に作られた物という事実に驚く。どうもオタク歴史的に有名な物らしい。
そしてタイトル>>続きを読む
ユアン・マクレガーが海岸に落ちていたウクレアを拾い食いする話。
誰が何の目的でこれを作ったのかご存知の方いますでしょうか?
冒頭の開放感のある映像から一変、湖の底に潜り出してからは終始閉塞感、圧迫感漂うシーンが続き、映画館で観ていたらさぞ疲れる作品だっただろう。それはもうアイデアの勝利と言いたいが、作品自体の面白さに昇華出>>続きを読む
コレは良作。シナリオが面白い。
ラジオブースというワンシチュエーションの中で行われるのは視聴者からの電話相談のみ。しかし相談を重ねるうちに明るみになる主人公DJの秘密、スタッフとの不穏な関係性、そし>>続きを読む
X(Twitter)などのSNSやYouTubeに代表されるデジタルコンテンツ収益の餌食になった。それが私の個人的な本作への同情の評価である。
本作の不評は北米での評価から始まり、批評家だけでなくユ>>続きを読む
サスペンスかオカルトか、オカルトであったとしても幽霊なのか悪魔なのか、それが分からないうちはシナリオがどう転がっていくのか非常にワクワクする。それが方向性も知らずに観始めたホラー映画の楽しみ方である。>>続きを読む
いや〜、コレは怖い。“怖い”と非常に人気の高い本作だが、とは言っても数十年前の作品、ホラーが成熟してきたこの現代に観たらそうでも無かったりするんじゃないかとちょっと舐めていたが、いやはや、本当に怖い。>>続きを読む
『みなに幸あれ』の下津優太監督の短編作品。『みなに幸あれ』はまだ観ていないが、普通は優しい顔をイメージするおじいちゃん・おばあちゃんの”普通では無い“雰囲気を描くというのは同じでは無いか。
短編でよ>>続きを読む
ドラえもん映画シリーズ20作目。
テレビ朝日開局40周年、映画・テレビ20周年記念作品という事で、オープニングアニメも力が入っているし、エンディングでの過去作の振り返りもエモい。主題歌を歌うSPEED>>続きを読む
快楽では無い衝動の何か。カニバリズムを快楽としてでは無く描いた作品は初めて観たかもしれない。それは『寄生獣』の食人ともまた違う。そこに愛はない。我々も食する牛や豚に愛は無い。恐らくそれは性行為に近いも>>続きを読む
ごめん、ちょっと誰か解説して欲しい…。
全然意味が分からなかった。
車の中で目覚めた女性。後部座席には頭にズタ袋を被った男。『Play Me』と書かれたボイスレコーダーとカバンの中にはネイルハンマー>>続きを読む
スタッフロールでここまで気分がぶち上がる作品はそうそう無い。
法で裁けない悪人を銃で裁く彼らは正義なのかどうか。それはこのマスメディアで支配された現代でも我々一人ひとりに平等に問い掛ける。その答えは家>>続きを読む
“この世界を浴びる”、”帰って来れない”
そう表現されていた感想がハッキリと理解できた。視聴者は父親の厚い庇護からこの砂の世界に放り出された主人公に悲観し、恋愛感情にときめき、超人さに憧れ、弱き者達の>>続きを読む
ドラえもん映画シリーズ8作目。
因果のループを扱うドラえもんらしい作品。
これで自分が観た範囲でもドラえもんの世界には地底には恐竜人、海底にはアクア星人、空には天井人、メカトピアにはロボット兵団、そ>>続きを読む
ドラえもん映画シリーズ16作目。
ポスターの様なコスチュームは作品内で誰も着ていない。
夏休みの宿題の為にひみつ道具「創世セット」で作った偽の世界。実際の地球よりは小さかったり昆虫が進化した昆虫人が>>続きを読む
ドラえもん映画シリーズ33作目。
もう今更誰も疑問に思わないひみつ道具に敢えてフォーカスするという今までに無かった発想の作品。
いつもの異世界や別惑星での大冒険では無く、未来のひみつ道具博物館でのミ>>続きを読む
『SMILE』の同監督による元となった短編ホラー作品。
『SMILE』とは異なり、本作ではスマイル男の”夢”に悩まされる主人公。しかしそれは只の夢では無かった…。
映画の元となった短編というと、そ>>続きを読む
ドラえもん映画シリーズ43作目。
本シリーズの視聴した作品数は少ない自分だが、過去最高に良かった。何度も泣いてしまった。
本シリーズは別世界や別の星などで冒険を繰り広げる事が多かったり、黒幕は未来人>>続きを読む
子供の頃、『ドラゴンヘッド』の望月峯太郎にハマり、『座敷女』『鮫肌男と桃尻女』なども無事通過。映画も好きなら観るしかないと思って観たが、内容的にはかなり背伸びしていたかも知れない。大人が観ても好き嫌い>>続きを読む
ドラえもん映画シリーズ13作目。
子供の頃、映画館で観た為思い入れのある作品。
子供の頃はどこでもドアと時差調整ダイアルのトリックとか、パラレル未来に気付く下りとかやけに大人向けだなぁと背伸び出来た>>続きを読む
ドラえもん映画シリーズ7作目。
原作の単行本も持っていた為、個人的に思い入れのある作品。
楽園を作ろうとしたロボットが支配階級という人間と同じ過ちを繰り返すSF、その支配階級からの自由を求めたロボッ>>続きを読む