よしみ

モダンラブ・東京のよしみのネタバレレビュー・内容・結末

モダンラブ・東京(2022年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

半信半疑だったけど、全編通して素晴らしかったと思う。できるじゃんという喜びを感じられたことが嬉しくてしかたがない。

描かれなかった結末が心地の良い余韻で幾通りかのドラマに膨らんでいく。

#7が一番好きかもしれない。実写版でも届けてほしい。

#1 どの道を選んでも罪悪感からは逃れられない…とても刺さった言葉だった。

#2 何が大事かわからなくなってた…橋にまつわる話が新鮮だっただけに、もう少しビターでも良かったような。

#3 今日は是非ゆっくり…素敵な話だった。こんなまったく予期せぬ偶然があったら、たまらないね。

#4 予期せぬ病気に見舞われても重苦しくなく、終始落ち着いた雰囲気だった。なにげない1日が最高の幸せなんだと再認識させられたかな。

#5 期待してた割にはよくわからなかった。彼の存在をどう捉えたら良いのか。どっちにも寄せられない永作さんの演技は素晴らしいとしか言いようがない。

#6 場所を問わないネット世界より、触れ合えるリアルがずっと良い。とうもろこしの花粉…平柳さんの演出が冴えていた。これまでの俳優達のちょっとずつの出演も本家風でうれしい。

#7 困ったら笑ってごまかす。誰もが持っている手が届きそうで届かない場所を揺さぶられるような感覚に。荻上さんの本が凄すぎる。シーナ&ロケット😄
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