「愛の不時着」以来、日本のドラマだと高校生くらいに観てた「最高の離婚」くらいぶりに恋愛ドラマ観た。
言葉やコミュニケーションに対する考え方にハッとさせられるシーンやセリフがいくつかあってシンプルによかったと思う反面、高校での青春とか社会人になってからの恋愛とか描かれてる世界が異世界か！？と思うくらい眩しくて妬ましい気持ちもなくはなかった。
まだ途中までしか読んでないけど
「会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション 三木那由他・著」の一節、
「（コミュニケーションの中で）互いに相手の心理や行動を、自分の望む方向へと変化させようとしている≒マニピュレーション」
という考え方に影響を受けて、会話は相手を“操作する”（ある種下心のような？）みたいな合理的な解釈を最近伴っていたので、「言葉は想いの先にある誰かと繋がるため（のものだ）」という綺麗なセリフにもまたハッとさせられた。
それにしても総じて夏帆の演技力がすごかったな...
あと代田ほぼ近所なのだが聖地巡りでの賑わいがすごい
脚本家・生方さんの「日本語がわかる人だけにみてほしい」発言は残念ではあった
