玉楼春~君に詠むロマンス~の1の情報・感想・評価

エピソード01
運命の琵琶
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あらすじ
1枚の似顔絵を手にして現れた女の前で、ある人形劇が始まろうとしていた。男が語り始める。「私の名前は孫玉楼(そんぎょくろう)」…。物語の始まりは玉楼18歳の時。孫家は、父・孫遜(そんそん)が内閣の首輔、長姉・有貞(ゆうてい)が皇帝に寵愛される貴妃という名家で、玉楼はその四男坊。父の誕生祝いの宴に琵琶の名手が招かれ、その演奏に玉楼は心を奪われる。