Netflixと、この作品を完成させてくださった方々に感謝します。
2011年のあの日、災害にあわれた方々に私はかける言葉を持ち合わせていません。
正直2023年の今、忘れかけていました。
Netflixをつけて観ようともなく始まっていたので観て、そして目が離せなくなりました。
ざっくり言うとこの作品は当時の福島原子力発電所の現場と、本社、政府の動きで構成されています。
現場パートの恐ろしさ。実際にそこにいた方々の時間を追体験しているような恐怖を感じられるでしょう。
私ごときがあれこれ言うよりも、出来るだけ多くの人に観てほしい。
ドラマなので、時間は少しかかりますが、その分丁寧に時系列で起こったことが理解できるよう作られています。
辛くなりますが、忘れてはいけない。
