このレビューはネタバレを含みます
Netflixドラマ
ボビー・カナヴェイル、ナオミワッツ主演
彼らが夫婦役にて夢のマイホーム🏠
3ミリオン位する古い家を金融的に相当無理して買うも、ウォッチャーを自称する彼らを監視している人間からの手紙✉️📭が来始めてから、公私ともに家族のバランスがおかしくなっていく話。
常日頃申し上げている通り私は心霊系は全く怖くなく、ヒトコワ系の方がよほど怖い❗️
その意味で本作品は最後まで誰が犯人かわからずエンディングクレジットでも真相はまだ明らかになっていない、ととんでもないところで放り出される
実話ベースらしいが、閉鎖的なアメリカ社会の高級住宅地でならいかにも起こりそうな話、一部、デスパレートな妻たちに既視感あり。
無能な地元警察、強欲な不動産屋のおばさん、周囲の邸宅を歴史的な建造物として保存しようとするおばさんたち、登場人物はユニークで面白かった。
特にミア・ファローの怪演が光った。
彼女が出てきた時点で悪魔崇拝の話かと思ったが、全然違った😅
娘と警備をやってくれるアフリカ系の男の子ダコタくんの話は伏線の餌だと思ったけどそうでもなかった。
ティーンエイジャーの娘の性的な要素に対してとち狂ったようになる父親の感覚は正直、気持ち悪かった。アメリカは17歳位でめちゃくちゃ大人びた感じなので余計キモかった。
ナオミワッツずいぶん老けたなぁと正直思ったが彼女らしく時々ノーブラ、アメリカ映画らしく50代でもセックスの話は大事。彼女がスケスケ下着でトライしようとしたシーンが印象に残った😅
結局街の古くから存在する郊外のコミュニティーにはかなわない、結局は全員がウォッチャーになるって感じか。アメリカ版恐怖の隣組制度😱
後半3話ぐらいはThe・アメリカンドラマでした。