展開が未知すぎて、これがSFか!Science Fictionなのか!と驚きの連続だった。科学的空想の真髄をみた。
科学だけでなく、歴史的事件も作中に取り込まれていて、かつ登場人物のルーツも様々だったりと、過去も現在もいろんな要素が詰め込まれていて考察しがいがある。
ゲームを通して徐々に全貌が見えてくる感覚も楽しかった。
得体もしれない主に従い、救ってくれると信じる人たちは、内に燃える復讐の言い訳にしているとしか見えず、傲慢だと感じる。
古筝作戦はホラーだった...。
映画「オッペンハイマー」を観た後だったから、描写が重なる場面もしばしば。物理学者としての責任、犠牲。400年先の出来事をどう捉えるのか。今か、未来か。
原作も読みたくなった!