さんくさんの映画レビュー・感想・評価

さんく

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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.8

バランスの良い青春映画!どのキャラクターも個性があって愛がある。
特に奏ちゃんと肉まんくんは一作目からずっと良いバランサー。
太一と周防名人の関係が好き。

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

役柄も俳優としても松岡茉優が飛び抜けていた。
青春。チームっていいね!

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.7

今をときめく俳優の初々しい演技がむしろ新鮮。
千早よりは太一の物語のように感じた。
運命戦のところ、とても良かった。
選ばれないなら選んでやる。

チームみんな仲良しで見やすい。
机くんも良かったなー
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国宝(2025年製作の映画)

4.3

凄いものを観た。
役者魂を画面いっぱいに浴びた。

吉沢亮の圧倒的な存在感はもちろん、横浜流星、渡辺謙、田中泯、黒川想矢、全ての演者が素晴らしかった。
特に、黒川想矢は作品ごとの成長が目まぐるしくて、
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同級生(2015年製作の映画)

4.1

心が洗われました...。
どうかずっとお幸せにの気持ちでいっぱいです。
演出がおしゃれだったな。

新幹線大爆破(2025年製作の映画)

4.0

細かいことは分からなかったけど、いろんな人たちの技術と想いが一致団結していく展開は胸が熱くなった。

豊嶋花の表情がとても良くて魅せられた。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.6

拳銃ならって立ち向かえるの人を超えてる。
最後の最後でアイリッシュが良かったな。

名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)(2025年製作の映画)

4.2

見事に全員が活躍していた!
今年も面白かったー!予習した甲斐がありました。

長野県警の幼馴染3人組、アニメ版から良かったけど、本作もとても良い味が出ている。
進展してほしい気持ちもあるし、この焦った
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.6

肝心なところの決断は間違えない男、小五郎のおっちゃん。

犯人のプライドの高さ...。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.9

見応えたっぷりで満足!
ミステリーも、恋愛も、ちょっとしたサプライズも。

相変わらずのとんでもアクション。
コナンくん、パルクール出たら優勝できるんじゃ?

蘭、ナイスアシスト!だけど...笑

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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.1

物語を全く知らずに鑑賞。
色鮮やかな映像と美しい歌声に圧倒された。
Dolbyで観て良かった!

自分に正直で、どこか憎めない愛嬌たっぷりのグリンダ。
人から見られる視線に慣れたようで、それでも心では
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片思い世界(2025年製作の映画)

4.4

悲しみのその先は、悲しみじゃない。
「ファーストキス」然り、「片思い世界」も、映画だから魅せることができる新たな希望が伝わってきて、いろんな感情が溢れ出てきた。
違う世界へ行ったようで、同じ世界を生き
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.8

よくあるタイムスリップでの過去と現代の違いに重点を置くのではなく、現代における時代劇の在り方を説いた作品だったのが良かった。
真剣勝負とはこのことか!

あんのこと(2023年製作の映画)

3.9

無責任な人ばかりで、ずっと胸がつかえるような感覚。生きる希望も居場所もようやく見つけたのに、あっという間に奪われていく。

自責の念という言葉にも、感謝しているという言葉にもどこか気持ち悪さを感じた。

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(2025年製作の映画)

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リアルタイム投票型で新感覚だった!
結果は悔しかったので、何度も行く人の気持ちがよく分かる...。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.7

友達と笑いながら観るのにちょうど良い映画!
昨年、滋賀に旅行へ行っていたことで、偶然にも予習になっていた。
とび太くん...泣。

翔んで埼玉、というより翔んで滋賀。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.5

不安定な心の狭間でできたのがムーミンだったのね。

正体(2024年製作の映画)

3.9

絶望的な状況で、それでも信じてほしいと走り続ける鏑木の強い心に震えた。
ちゃんと応えてくれる世界で良かった。
彼が、彼と出会った人たちが諦めないでくれて良かった。
現実も、こんな希望がずっと続く世界で
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.7

思った以上にずっとアクションで、全員ジャッキー・チェン!?並に動いていた。気功、強すぎ。
展開はシンプルで先は読めるけど、とにかく熱い!
間に合わせの仮面つけて成敗しに行くところが良かった。

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.5

寂しいけれど、素敵だったなと幸せな気持ちが心に残る映画。とっても良かった!
ハンカチ片手に、どれだけ堪えても涙が止まってくれなくて、観終わった後はその感情を上書きしたくないと思った。

タイムトラベル
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

先日のクリープハイプのライブで尾崎世界観が言っていたことが気になって観てみた。

繰り広げられる会話にクスッとして、でもほんのり苦くて、朝になったらちょっと落ち着いていて。
とても好きな雰囲気の映画だ
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.1

映画を観ながら、最近体調崩した時のことを思い返した。
私の身体を作り、支えてくれているすべての細胞たち、ありがとう。

娘を応援する父親の姿にも、必死で自分の役割を果たして次へ繋いでいく細胞たちの姿に
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.6

オラフがかわいかった!たまにメタ的だし。
トリビアひたすら言い続けるのうざ可愛いすぎる笑

SAKANAQUARIUM 2024 “turn”(2024年製作の映画)

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踊って歌って手拍子して会場の一体感が最高だった!
私も直にあの音楽を浴びたい。

ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

4.0

映画を観た時以上に、アクションの凄まじさを体感した気になれる。
ひとつの映画、ひとつのアクションシーンを完成させるために、身も心も削る勢いでこなしていく役者たち、スタッフに恐れ入る。

こんなに身体張
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

ショートコント「タイムループ」を何パターンも観た気分。
登場人物の息の合ったドタバタ具合がとても楽しい。面白かったー!初期位置、笑った。

貴船神社、行きたい!!

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

さすがのアクション!
どのシーンも魅せ方がカッコ良すぎて見惚れる!特に池松壮亮と伊澤彩織の接近戦、凄かった。

緩急の付け方も上手い。
ちさと&まひろのゆるーっとした感じと、殺し屋をこなす時のギャップ
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.8

水墨画って奥深い。
淡々としているようで命が宿ってる。

霜介と千瑛の関係性も良かった。
もっと切磋琢磨するライバル感が観たい。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

悍ましい事件。もととなった事件が作中の被害数よりも多いことに驚く。
当時の捜査方法にもかなり問題あるよなー。

映画はいつまでも真相がわからない状況にじりじりしたけど、見応えがあった。
「顔」をたくさ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ファンとしては今か今かと心待ちにしていたシェアード・ユニバース!
物語としての面白さはもちろん、仕事終わりに観たからか心臓がバックバク。見透かされたような気分だった。

きっと自分には爆弾はやって来な
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

じんわりと落ち着いた気分になれる映画だった。観て良かった。
どれだけ夜が続いても、夜明けはやってくる。その後またすぐに夜がやってきたとしても。
理解できるわけでも分かり合いたいわけでもないけれど、助け
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ぶっ飛んだ世界観が淡々と続いていく感じ
ロブスターになるところが観たかった

ルックバック(2024年製作の映画)

4.7

追いかけていたのはどちらか、救われていたのは。
想像を超えたシスターフッドを浴びて、上映中に嗚咽を堪えるのが苦しかった。
思い立って観に行って良かった。

得意なことを褒められた時の満更でもない感じ、
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