韓ドラって仕返しもの好きだなあ…と思いつつ見始めたら想定外に面白くてイッキミしてもた。
『トッケビの花嫁』と同じ脚本家と聞いて納得です。
主人公がコツコツジワジワと復讐の歩みを進めていく様が素晴らしいのはまあ当然なんですが、何よりもこれシスターフッドの物語でした。高校時代に壮絶ないじめ（ていうか暴行。刑事罰が妥当）を経験した30代と、夫からのDV（警察はなにやっとるんじゃ）に耐えつつ娘を守る40代の共闘に、ほんのり友情が芽生えていくプロセスが泣けるんだってば。
いつも思うけど韓国は囲碁が盛んなんですねえ。そして「囲碁の強い美人」って特別な訴求力があるんだろうか。エリート男性がメロメロになっとるがな。
『新しき世界』に美人の囲碁の先生が個人レッスンする場面があるんよな。
