きみどりさんの映画レビュー・感想・評価

きみどり

きみどり

超偏食で雑食。その時の感情や体調によって感想が大きく左右されるので、星は4以上もしくは2以下のときだけつけています。

映画(287)
ドラマ(14)

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

わたしは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』でびーびー泣いたクチなんで、もちろんこの映画にも泣かされました。

しかしスピルバーグってすごいの一言。
同行していた息子が「あれだ
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アマデウス(1984年製作の映画)

5.0

ミロシュ・フォアマン追悼。

小学生のときに映画館で観て、そのときすでにサリエリにどっぷり感情移入しておりましたら、こんな(どんな?)大人になりました。

ミロシュ・フォアマンの新作の話題を聞かないの
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

-

アーサー王伝説のガイ・リッチーアレンジ。
ややダレるところはあれど、おおむね楽しく観ました。

ベッカムそっくりの汚いおじさんがいるな思ってたら本当にベッカムでしたが、息子(高校生)の放った「ベッカム
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

観終わってから原作が井上ひさしと知って納得。
満島ひかりと戸田恵梨香の女どうしの連帯に、久しくなかった熱い涙を流しました。

ところで原田監督、こんないい映画撮れるのにどうして『関ヶ原』はあんなんよ。
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

-

絵画(アート業界全般)はどう描くかよりも、「どう売るか」の世界だと思っているので、DV亭主が自分の作品だと言い張ったのもちょっと分かる気がするのよね…。メーカーにおける設計vs営業みたいな感じ。

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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

-

我が家の高校生男子は一人っ子で外見も同じ系統でそのうえ名前も似てて更に両親の子どもに対する雰囲気がわたしら夫婦にそっくりでなんかもう居た堪れないきもちになります。

タイタン(2018年製作の映画)

-

NetflixオリジナルのSF映画はどうしてどれもこれも、晩ご飯作って食べながら観るのにちょうどいいくらいのクオリティなのだろう。

アバターとプロメテウスを足して2で割って3割引にしたビジュアルも残
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希望のかなた(2017年製作の映画)

5.0

20年以上にわたってオールタイム・マイベストの座にある『コントラクト・キラー』の名セリフ、

「祖国を捨てるのか?」
「労働者階級に祖国はないわ」

から28年(!)、アキが描く世界にブレはない。寂れ
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テレーズの罪/テレーズ・デスケルウ(2011年製作の映画)

-

オドレイ・トトゥが終始、三白眼ぎみの仏頂面で睨みつけてくるのが印象的な、結婚残酷ストーリー。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

-

Netflixオリジナル。

『エクス・マキナ』の監督が描いた「未知との遭遇」もの。
SFミステリーか果たしてホラーか分からないモヤモヤのまま、それでも気になって最後まで観てしまった。
正直なところわ
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

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ジャレッド・レトの見目かたちの麗しさおよび、カタコトジャパニーズを愛でる映画。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

-

私の場合、17歳をやり直すなんて「人生100年時代」と同じくらいにヘビーなナイトメアなわけですがまあそんなことはどうでも良い。
この手のロマンチックコメディは難しく考えずに楽しく観られるのでわりと好き
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禁断のケミストリー/ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014年製作の映画)

-

サム・ロックウェルは、脚本を当て書きされることが多いんじゃないかしら…。
この映画の役も、ほかにハマる人を思いつかない。サム・ロックウェルじゃない俳優がやってたら目も当てられない出来だったかも。

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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

これは…紛れもなくクーグラーのマーベル作品。

育ちも気立ても良い王様に対する、マイケル・B・ジョーダンの哀しくもクールなヴィランっぷりたるや、監督のえこひいきじゃないかというくらい際立っていた。
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ラスト・デイズ・オン・マーズ(2013年製作の映画)

-

とっても地味〜な宇宙取り残されゾンビ映画。
そもそも探査ステーション内での人間関係がギスギスしてるので、人災だよなあ。
ロモーラ・ガライが可愛いかった。

ミュート(2018年製作の映画)

-

監督ダンカン・ジョーンズで主演がアレクサンダー・スカルスガルドならハズレはないはず!と思ったものの、ビジュアルはブレードランナーそのままで(ワカモト芸者的なキャラもねじ込まれている)、物語展開は今ひと>>続きを読む

おいしい生活(2000年製作の映画)

-

ウディ・アレンの物語展開って実に落語的。いや、ただ単に、私が落語的に展開する映画が好きなのか…?
とぼけた亭主と一見しっかり者の女房の組み合わせ、やることなすこと当初の目的とずれて進んでしまう。
終始
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.5

まごころとか真実の愛とか、何それ美味しいの?と思う人間にとって、オゾンの嘘や欺瞞や偽善は美しい。

コロニア(2015年製作の映画)

-

開けたドアは閉めなきゃダメ、絶対!

緊張感で肩がガチガチの二時間だった。
ナチの残党がチリでカルト教団を作り、軍事政権下で秘密警察のアウトソーシングを請け負っていたという実話。

スッピンで粗末な服
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

1.0

Netflixに表示されたタイトルとサムネイル画像を見た息子(17歳)が、「これ!絶対に!新海誠だ!」と言い張るので500円賭けたらものの見事に持っていかれました。

息子調べによる新海誠要素
・ポエ
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ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

-

かぐや姫伝説、ジェフ・ニコルズバージョン。

マイケル・シャノン、ジョエル・エドガートン、アダム・ドライバーと、旬の「不器用な男たち」を揃えた、地味で豪華な映画でした。

いささか説明しなさすぎなので
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悪霊島(1981年製作の映画)

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篠田正浩がひたすら妻の岩下志麻をウットリ美しく撮っている映画(イーライ・ロスもロレンツァ・イッツォで同じことやる)。

アフロヘアーの鹿賀丈史が若くて細い、ワイルドな石橋蓮司がまた若い!そして岸本加世
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

桂枝雀は高座でたびたび「緊張が緩和した瞬間に笑いが生じる」と説いていましたが、この映画はまさにそれで、ピンと糸が張り詰めるとふっと緩めてくる場面がたくさん。
その緩和を担うのがまた物語上では名前も覚え
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恐怖ノ黒電話(2011年製作の映画)

-

クソ邦題コンテスト(勝手に)上位入賞作品にしたい。
そりゃ確かに黒電話だけども!

DV亭主から逃げた先には電話ストーカーがいたお話で、内容はきちんとしたホラー。

ヒロインが、まるで印象派の絵画から
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

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エリザベス・デビッキがSF映えする女優だと判明。スッピンに作業着でもゴリゴリの美人だった。
チャン・ツィイーの老けなさと、ダニエル・ブリュールの老けっぷりにびっくり。

そしてわたしはもう、SF世界の
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

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ドラマ『マッドメン』のわたしの推しメン、クリスティナ・ヘンドリックス。アニメかSFみたいに非現実的なボンキュッボンのスタイルを封印して、農家の幸薄シングルマザーを演じていたのでしばらく分からなかった…>>続きを読む

キング・オブ・エジプト(2015年製作の映画)

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『インディ・ジョーンズ』のエジプト神さまバージョン。
とても下らなく、CGが雑で、神々はおおむね自分のことしか考えていない。最後はすべて都合よく大団円。寒くてウツウツしている今観るには、とても良い。
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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おじいさんとおばあさん(と、子ども)以外の登場人物がみな年齢不詳。とくに王子、アンタ20代には見えないよ…。

ニコラス・ウィンディング・レフンばりに色彩がキンキンしてました。

ザ・パック 餌になる女(2010年製作の映画)

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なんだコリャ(笑)

ていうか、マティアス・スーナールツどこ出てたん?!

ダークタワー(2017年製作の映画)

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原作は20年以上かけて書かれた七部構成の大著。しかも『IT』や『呪われた町』『アトランティスの心』など他の作品とも物語世界がリンクしているのでややこしい。
なおわたしは10年かけてまだ最終話まで読みき
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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主人公の飼い犬がうちの愛犬によく似てて、もっぱら犬ばかり気にして観てた。留守番してくれる親友の存在に和む。

不条理ものを想像していたけど、ちゃんと伏線回収も理由づけもされてて、オチもそこそこすっきり
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葛城事件(2016年製作の映画)

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三浦友和のとあるセリフが夫の口癖とまったく同じで苦笑しました。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

久〜しぶりに再見。

一緒に観てた息子いわく「ケツアゴが若い!細い!肌が綺麗!でも目は死んでる…」

いやーみんな若かったねえ。
そしていつもバックシートに座っていた巻き毛で痩せっぽちのケイシーよ、ま
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あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

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現実には五つ星クラスの超お嬢様なのにレア・セドゥはまたメイド役かあ、と思ったら『マリーアントワネットに別れを告げて』の監督でした。彼女に女中役をさせるの好きなんだな、きっと。

女主人に口返事するとき
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カットバンク(2014年製作の映画)

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このポスタービジュアルはなかなかのミスリード。

傑作『ファーゴ』を思わせる、こんなはずじゃなかったのに系犯罪ミステリに、アメリカの田舎町から抜け出そうと足掻く若者の青春物語要素もあり。
ただ惜しいの
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