あちぴろ

マスクガールのあちぴろのレビュー・感想・評価

マスクガール(2023年製作のドラマ)
4.0
ケータイの変換に「綺麗」と打ち込んだら「もしかして、ナナ?」と出てもいい。ってくらい、本作もナナは美しい。

母親には何故か似ず、顔にコンフレックスを抱えながらも幼い頃からのアイドルになりたい夢を抱えたまま、現実社会生きるOLキム・モミ(イ・ハンビョル)。彼女はインターネットの動画サイトで「マスクガール」として人気を博す。そんな彼女に恋するモミの会社の上司で非モテ男でオタクのチュ・オナム(アン・ジェホン)はマスクガールがモミではないか?と疑うも、心底からモミを想いついには正体を知っていることを明かし部屋に押し込むが…

展開のかなり早い作品で、一気見してしまった。
配信のかなり前からナナたんが出るというのでマークしてたんだけど、このキム・モミを三人が演じるわけで。
その2番手にナナ。
美しい。
収容されていても異彩を放つレベル。レベチだ。
モミ、ミモ、チュネ、オナムのおかんetc...
登場人物も多いけど、各回のタイトルがそれぞれ主要キャストの名前になっているのもわかりやすい。

「悪霊狩猟団カウンターズシリーズ」の出演者ヨム・ヘラン、ムン・スク(モミの母親役)が出てるので役の違いも楽しめるし、ちょい役でも重要な要素となる、イケメン上司パクチーム長役にチェ・ダニエル、オナムにアン・ジェホンと脇役でも楽しめた。

数奇な運命を辿った一人の女性のお話で、ジャケットのマスクやイントロの雰囲気とは全く違うサスペンスでした。
刑務所内のモミ(ナナ)の行動が素晴らしい。
あれだけやられたら手を出すのも怖くなるもんな~笑

チュネとモミが本当によく似てる気がして一瞬分からなかった。ナナのファン失格やー泣

(2023/8/19〜20)
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