このシリーズは本当にどのシーズンも面白い!!
シーズン1めっちゃおもろい!シーズン2が最高!で、シーズン3でちょっと落ちたかなーっと思ったらこのシーズン4でまた盛り返してきたー!
今回は1950年のカンザスシティを舞台にした黒人ギャングとイタリア系マフィアの抗争を描いたもの。
演出、脚本、演技、美術全てのクオリティが高く、本当に面白かった!
特に今回はそれぞれのキャラクターの個性がハッキリしていて、めちゃくちゃキャラが立ってる!
お気に入りはサイコパス看護婦のオラエッタ・メイフラワー!
こいつ本当にイカれてて最高に存在感あったなー。このキャラクターがギャング間の抗争にどう関わってくるのかが、観ててワクワクした。
あと、エピソード9がめちゃくちゃ独特な世界観で、凄く印象的だった。おそらくコーエン兄弟の初期の名作『バートン・フィンク』や『未来は今』へのオマージュと思われるシーンがあり、本当に最高!
そして、今回は他のシーズンのとの繋がりがないのかなー?と思わせといて最後の最後で
あー!ここに繋がるのかー!!
っておまけ付き。
人種問題や貧困問題にも切り込んでいて、本当に凄かった。
本当にアメリカのドラマのレベルの高さをまじまじと見せつけられたなーって感じた。