“Do You Know What It Means to Be Loved by Death”
戦後直後のパリにきて随分と解放された様子のルイとクラウディア。写真を撮ることがルイの趣味となる。アルマンドに名刺を渡されたルイはクラウディアと共に劇場へ。全員がヴァンパイアで出し物の一つとして舞台上で人間の血を吸っていた。クラウディアはついに仲間を見つけたと大喜びし、一員になりたがる。しかし劇団の創設者がレスタトと知りルイは動揺する。
アルマンドもレスタトと付き合ったことがあって、他の劇団員もレスタトを崇拝していて。殺したと判明されたら殺されてもルイもクローディアも不思議はないよな。現在進行形でアルマンドとルイがカップルであると判明しているからバレたらやばいと慄かずにすむもののどうやってアルマンドが復讐よりもルイと結ばれることの方を選んだのかは謎。もしかしてクローディアが劇場に残って2人はフランスに2度と戻らないという約束をした的な....そんな平和展開ならいいんだけどな。フランスに渡って肌の色の違いでリンチされることもなくなったと喜ぶルイ。確かに当時アメリカよりは全然マシだったんだろうけれどもレイシズムがないわけではないというのを思うとちょっと辛い。彼らに出会ってヴァンパイアでいることを初めて恥じることなくプライドを持てるようになったとクラウディア。それも大事だよな。
いやでも前半はとんだノロケ話をずーっときかされるのかと思ったけどそんな簡単な話では全然なかったや。
けー
このコメントはネタバレを含みます
リカ
©2023 Vampire Chronicles Productions LLC