リトビネンコ暗殺の4の情報・感想・評価

エピソード04
拍手:0回
あらすじ
放射能が検出されたティーポットを元に犯人を特定した警察は捜査を終了する。しかし、リトビネンコの妻マリーナは人権派の弁護士を雇い、イギリス内務省の公開調査委員会でプーチン大統領の関与を主張して闘いを継続。事件発生から10年が経過した2016年、委員会はプーチン大統領が暗殺を承認していた可能性が高いとする調査結果を発表、それを受けてイギリス政府としての正式見解が表明される。
コメント2件
ぺぺ子

ぺぺ子

政府は国民の命より貿易が大事。ウクライナ含め、私たちの実生活を見てると重い言葉だった。 先回りのロシア。西側にはスパイだらけなんだろうな。 弁護士も捜査官も、みんないい人で救われた。フィクション入ってるからどこまでが本当かはわからないが。 今、ナワリヌイ氏の奥さんも同じ状況なのかな。
けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

デッドエンドで警察の捜査が止まってしまい時が流れ7年後。奥さんは脅しに屈することなく夫の死の真相を突き止めるべく裁判所で闘い、当時の捜査官たちも証言台に立つことで協力する。 1番最初の担当捜査官との信頼関係や絆がドラマ上のことか現実にもあったことなのかはわからないけれどももしも現実で彼女とともに立ち上がってくれた人たちがいたことを願ってしまう。リトヴィンコはかつて暗殺担当の部署にいた人間ではあるけれどもこれは間違った行いだと認識し、拒み、世界にその恐怖を知らせる道を選んだ。間違った行いであると知りながら従わず、実行を拒んだ。誰もがその良識と勇気をを持つことができればいいのに。 このドラマ化には家族の同意が必要だったはずだからまだ戦っているんだなと。
いいね!1件