以前から観たかったドラマゆえ、こういうドラマ構成だったんだな〜と後半になり、理解できました。
過去世で思いをとげられなかった男女が、長い時をえて、再会しお互いの個性を認め合う壮大なファンタジーロマンス(コメディ要素もあり)、ヒョンとソリ、コクドゥとケジョルと転生してからの心理変遷、特にコクドゥを観てて、愛おしかったです。
幾つもの季節を通し、悲喜こもごもを味わい、半神となった男をキム・ジョンヒョンさんの生み出したキャラで演じ、流石でした。
数秘、LP1の彼は、自分独自で道を切り拓くタイプ、真面目で勤勉だからこそ、現在までこれたんだと思います。
数秘、LP33のイム・スヒャンさんは、ふんわりとした愛くるしい雰囲気で、献身的にコクドゥに接するケジョルを演じ、イム・スヒャンさんへの見方が変わりました。
高麗時代のパートも韓服が美しく、見応えありました。
コクドゥFamilyの2人もユーモアたっぷりで、こんなの初めてドラマの部類で、楽しかったです。