1.
2024年の始まりは
楽しみにしていた京城クリーチャー
観る前は日本人による作品批判や
役者への誹謗中傷で頭が痛かった
731部隊のことを調べるきっかけになった
日本がやっていたのは
国を奪い言葉を奪い生活を奪い
大切な人を奪い人間の尊厳を奪うこと
私たちはそういう歴史があったことを
認識して生きるべきと思う
9話がとくに印象に残っている
"その苦労は全てこんな世の中でなければ
経験しなくて済んだこと"
"こんなに苦しくても
皆が耐え抜いているのは
どんなに屈辱的でも
生き残らなければいけないから
私たちが生き残らないと
その事実が忘れられてしまうから"
「入りましょう、外はまだ寒いです」
のことばのあたたかさよ
クリーチャーのデザインが
好みではなかったのと
日本語への違和感はあったけど
そもそも日本だけに向けて
作られている作品ではないので
これでいいのだろうと思う
これほど外国語の台詞が多い作品を
やりきった役者さんたち凄い