良くも、悪くも、だって母親のKajiのネタバレレビュー・内容・結末

正直、最初に抱いていた期待より失速してしまった感あり。

はじめの方はガンホ(イドヒョン)とヨンスン(ラミラン)の摩擦に感情移入して見守っていたし、母性ことシングルマザーについてのドラマなので色々考えが逡巡しました。

違和感の初めはガンホが子供がえりした時に、徹底的に子供扱いしているので30代のガンホをヨンスンさんの中でどう受け止めているのか見えにくかったかな。
賄賂を見つけて怒ったりとか、そういうことじゃなくて、、眠っている知性と精神年齢をそこまで置いてくのかと、、

ヨンスンさんが終活を急ぎながら、どう子供の人生を考えてるのかはラミラン俳優ならもっと難しいところを演じてくれただろうなって思います。カンマルグムさんも、もっと尺、あっても良かった。
キャストのバランスが最強だっただけに見えてきた脚本の責任かもしれません。

終盤にかけてどんどん展開が詰まってくるようなところもあり、無理せずもう5話くらい伸ばしたぐらいでよかったのかな、と脳内PDが。うるさくしております。


なにはともあれ、ガンホとミジュは末永くお幸せに、双子かわいい。育てたい。