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だが、情熱はあるのurのネタバレレビュー・内容・結末

だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

自分が知らないふたりの過去、TVで観てきたふたりの姿、そして毎週ラジオで身近に感じるようになったふたりへ、今生きているこの時代まで繋がっていく素晴らしい作品だった…!!!

前半だと6話が好き。
子どもの頃、お笑いを見ようとか特別な意識を持つことなく日常の一部のように見ていたエンタの神様に対してこんなにも懸けてる人達がいたんだと気付かされた。若林の情熱。
そして、どんな逆境でも「才能が無い」なんて諦めることなく挑み続けた天才山里亮太。

全体通してだと9話が特に好き。
オードリーのズレ漫才がリーダーに認められた瞬間、そしてM-1にも認められた瞬間、当然泣いてしまう。
ナイスミドル時代から「面白い」って言ってくれていた橋本智子ちゃん。競馬場のタクシーから見る彼女の姿に泣いた。

13話以降のたりないふたりをこれからも見ていきたい。
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