この物語が心に沁みるのは、我が家にもかつて0.5の息子がいたから…この物語では40歳の主人公(おそらく10年以上は引きこもってきた設定だと思う)が外の世界へと少しづつでも確実に居場所を見つけるお話。
外で頑張れる力は
家でこそ育まれる
ありのまんまの自分を必要としてもらえる場所は家しかない!家族だからこそ、働けなくなってしまってなお「そんな気分の時もあるよね」と受け入れてもらえる。それこそが家族としてできることなんだと強く思わされる作品でした。感動🥹
因みに、我が家の息子は5年ほど引きこもっていましたが今はひとり暮らしをしています。
そんな気分の時はいつでも戻っておいで!
そう、胸を張って言いたくなる作品をありがとう!